内容説明
現代人の知的関心と求道的関心に応える書。従来のキリスト教会で当然の真理と考えられていた神学や信条を再点検し、新たな視点からキリスト教を再構成しようと試みる。さらには、信徒や求道者が日常生活において神の働きを容易に経験できる方法論を提示する。
目次
第1章 人生について De Vita
第2章 神について De Deo
第3章 人間について De Homine
第4章 信仰について De Fide
第5章 救済について De Salvatione
第6章 祈りと黙想について De Oratione et Meditatione
著者等紹介
松田央[マツダヒロシ]
1954年生まれ。慶應義塾大学法学部を経て、同志社大学大学院神学研究科で学ぶ。神戸女学院大学名誉教授。日本基督教団正教師・博士(神学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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