内容説明
神への根源的な信頼に生きる。単行本未収録の珠玉の説教5編のほか、メルヘンを通して神と出会う可能性を考察した「メルヘンの森で神と出会う」、神表現の極限を追求したユニークな現代造形作家バーネット・ニューマンを巡る論考など7編を収録。
目次
1(“出エジプト”―新しい出発)
2(生命の水を求めて―イエスとの出会い(ヨハネ四・四‐二六)
後なる者は先に、先なる者は後に―イエスのたとえ話(マタイ二〇・一‐一六)
“盛大な晩餐会”への招き―イエスのたとえ話(ルカ一四・一五‐二四)
なすべきことはただ一つ―パウロの宣教(フィリピ三・一二‐一四))
3(メルヘンの森で神と出会う;暗黒から光の世界へ―バーネット・ニューマンの“十字架の道行き”;良き力に守られて―「あとがき」に代えて)
著者等紹介
宮田光雄[ミヤタミツオ]
1928年高知県生まれ。東京大学法学部卒業。東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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