目次
第1章 真実への目覚め―私の恋愛論・教育論(私の恋愛論;私の教育論)
第2章 聖書との出会い―苦悩の道を辿る(問題の所在;「個人の嘆きの歌」研究史;詩篇四二‐四三篇の分析的考察;詩篇四二‐四三篇伝承史の考察;神学的考察)
第3章 分かち合う真実―倉敷教会の歴史的基層研究(資料と研究方法;倉敷教会史の「第一期プロテスタントの教え倉敷へ」;倉敷教会史の「第二期真摯な伝道と苦難」;倉敷教会史の「第三期近代教会の基礎固め」;倉敷教会史の「第四期戦時下の教会」)
第4章 歴史に記憶される人間像―松原武夫・栄の生涯を読み解く(松下〓(れい)子「小品集」解題
松原武夫・松原栄小伝
松原武夫・栄と近代日本を生きた人間像の探求)
著者等紹介
塩野和夫[シオノカズオ]
1952年大阪府に生まれる。同志社大学経済学部卒業。同大学大学院神学研究科後期課程修了、神学博士。日本基督教団大津教会、宇和島親愛教会、伊予吉田教会、西宮キリスト教センター牧師を経て、西南学院大学国際文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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