目次
第１戒 神の独一性
第２戒 偶像とは何か
第３戒 真実の祈り
第４戒 時間の意味
第５戒 本当の教育
第６戒 命の意味
第７戒 性の尊厳
第８戒 この世の富
第９戒 ことばの真実
第１０戒 自由な心
著者等紹介
笠井恵二［カサイケイジ］
１９４１年、東京に生まれる。１９６３年、青山学院大学文学部神学科卒。１９６３年、同大学大学院文学研究科（組織神学）修了（神学修士）。１９６９年。京都大学大学院文学研究科（基督教学）修了（文学修士）。１９７２‐７７年、バーゼル大学神学部留学（神学博士）。現在、京都産業大学教授。日本キリスト教学会幹事、日本宗教学会評議員
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感想・レビュー
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かぶきまる
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第一戒から第十戒について一つずつ章立てする構成で、それぞれの戒律が示す倫理を旧約・新約の各時代における背景を交えつつ明快に解説している。ときおり過激な現代社会批判が混じるところに著者の人柄がよく出ているようで飽きることなく読めた。2017/01/26
