目次
1 平和論(福音的平和;生の道と死の道―平和憲法の源泉となる精神について;敗戦40年にあたり「戦争責任」を問い直す;今、クラークと弟子たちのヴィジョンの前進;平和憲法の擁護と創造―「総合的平和保障」構想の提昌;平和憲法の転機と世界化の復活祭に;国際学界から見た象徴天皇制―フランスを主として)
2 人生論(1人の価値と力―世界平和の建設に寄与しうるもの;最良の人生について―真実を求める若者のために語る;ゼントルマンとはどんな人のことか;内なる宝の再発掘;優しい心のつながり―愛を基とする人生と世界;札幌に源流を発する平和的創造力;主にある友情;あわれみと生命の神―クリスマスを前に病人体験を語る;革命200年記念のフランスに旅して)