目次
ボンヘッファーのキリスト論
獄中書簡における神の問題
バルトから見たボンヘッファー
ボンヘッファーとユダヤ人問題―キリスト教神学的反ユダヤ主義への解釈学的反省の端緒
キリストの形成るまで―ボンヘッファーの教会理解と今日の課題
教会的抵抗から政治的抵抗へ―ボンヘッファーの軌跡
ボンヘッファーにおけるキリスト者の固有性―「秘義保持の規律」をめぐって
ボンヘッファーにおける祈りの問題
ボンヘッファーと教会共同体の形成
音楽から見たボンヘッファーの転回点―『獄中書簡集』の2つのリート
ボンヘッファーと日本―政治宗教としての天皇制ファシズム
ボンヘッファーと天皇制と日本の教会
「罪責不問の教会」と「罪責告白の教会」
ボンヘッファーと鈴木正久
高倉徳太郎とボンヘッファー―「恵み」と「服従」をめぐって
生の転回
ボンヘッフアーの神学的倫理と人権
日本の皆さまへ―感謝と喜び
良き力に―ボンヘッファー記念館除幕式に