目次
いま人間であること―大地震の災禍の中で考える
１ 原発立地から考える（「豊かな」社会の陰にある、過疎地の悲しみと不安―核燃サイクル基地のもたらすもの；福島の人間は怒り続けている ほか）
２ 原発を神学する（原発と神学；原発問題の神学的課題 ほか）
３ 資料編 声明類（日本基督教団；在日大韓基督教会と日本基督教団 ほか）
感想・レビュー
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日本バプテスト連盟が、２００８年１１月１４日に、「地震活動期に入った現在、地震列島のどこで「原発震災」が起こってもおかしくない」「被曝労働者が増え続けているなど、一番弱い人が最も大きな被害を受けている」などとして、「無核・無兵」社会を求める声明を出していたことに、注目した。2012/04/05
