新教コイノーニア<br> カール・バルトとユダヤ人問題 - 再びE・ブッシュ教授を迎えて

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新教コイノーニア
カール・バルトとユダヤ人問題 - 再びE・ブッシュ教授を迎えて

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  • サイズ A5判/ページ数 149p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784400407195
  • NDC分類 191.9
  • Cコード C1316

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

7
「ボンヘッファーの死後…ユダヤ人はバレスティナにおける約束の地に国家を建設した。この歴史的な出来事に…否定的な神学的対応をしたのはブルトマンであった。…『予言と成就』という論文は…ユダヤ人の歴史を自己矛盾の歴史、すなわち「挫折」へと決定された歴史として解釈する。…52年に『ドイツ民族とイスラエル』という論文の中で、ユダヤ人のシオニズムを民族主義の妄想と断定し、さらにナチズムとシオニズムを同一視さえしつつ、ドイツ民族もユダヤ民族も「同じ間違った道」を歩んだと主張するに至ったのは、当然の帰結であった。」2025/09/16

いとう・しんご

6
読友さんきっかけ。教会を離れて5年、教団信仰告白を軽挙と後悔しつつある今日この頃ゆえ、読んでいても身が入らず、全体の半分ほどを拾い読み。イスラエル建国を支えたシオニズムを第3帝国と同じ民族主義であると批判したブルトマンと、神の契約の成就であると肯定評価したバルトという話しは面白かったです。あと、ブッシュ教授の奥さんがスイスで牧師として活躍し、議会にも選出されて、牧師としての立場からも政治を監視する責任があると述べた論文も面白かったです。2025/10/02

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