カルヴァンの『キリスト教綱要』を読む

カルヴァンの『キリスト教綱要』を読む

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  • サイズ B6判/ページ数 257p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784400324362
  • NDC分類 198.386
  • Cコード C1016

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kunihisa Hirai

1
渡辺信夫氏という『キリスト教綱要』を日本語に訳した功労者によるカルヴァンの格好の入門書。改革派の内在的論理を分かりやすく説明した本としても読み解くことができる。同志社神学部ではカルヴァンは敬遠されている印象を受ける。それはやはり彼の二重予定説によるところが大きいだろう。しかし渡辺氏は二重予定説を中心におくカルヴァン解釈に異議を唱える。『キリスト教綱要』の全体の中のエッセンスをわかりやすく説明した本書を読むことによってプロテスタントにおけるカルヴァンの功績を再確認した。2013/10/16

真夏みのり

0
ひたすら読みにくい感じがした。言い方は悪いけど、つまらない大学の先生の講義という感じ。2011/11/25

ぼけみあん@ARIA6人娘さんが好き

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抄訳は読んだことがあるのだが、さすがにキリスト教綱要全巻を読むのはしんどいので、まずはこちらを読んでみた。内容はそれなりに分かりやすく、よかったと思うが、それでもやはり、解説本ではなく本文を読むべきだろうと思った。2011/03/09

狐森銀猫

0
すごく読みやすく丁寧に解説されていて、カルヴァンに対する先生の真摯な思いが伝わってくる。解説も少し疑問がすっきりしたところもあり、カルヴァンはすごいと思った。2009/02/13

独言悟浄

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現代日本におけるカルヴァン派キリスト教徒ために書かれた本。信者でない者が「カルヴァンの思想ってどの様なものなのだろう」と言う知的好奇心で読み始めると肩透かしを食らう2024/06/20

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