内容説明
説教のあらゆる側面を、平易な言葉で説き明かす。説教の本質論から、説教の内容、構成、演述にいたるまで、説教を語る者にも聴く者にも、よりよく語るため・よりよく聴くために勧めたい1冊。
目次
聖書における説教の歴史
第1篇 説教とは何か(新約聖書において説教に関連する言葉;説教の本質 ほか)
第2篇 説教の内容(説教の内容としての聖書;説教のテキスト ほか)
第3篇 説教の構成(説教構成の型;講解説教)
第4篇 説教の作成と演述(説教におけるイマジネーション(想像力)
説教を構成する諸部分 ほか)
「み言葉の説教について」
著者等紹介
吉岡繁[ヨシオカシゲル]
1923年、神奈川県生まれ。1948年、東京大学文学部国史学科卒業。文学士。1953年、ウェストミンスター神学校卒業。M.D.1962年、東北大学大学院文学研究科博士課程前期修了(実践哲学専攻)。文学修士。1966年、同博士課程後期修了。日本キリスト改革派仙台教会牧師、神戸改革派神学校校長、日本キリスト改革派教会大会議長を歴任。定年により引退。現在、自由伝道者、改革派神学研修所講師(実践神学)、日本プロテスタント史研究会会員、横浜プロテスタント史研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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