目次
１ 神学とは何か（神学はどこにあるか―自らの神学的実存の場所；男性の神学者あるいは女性の神学者とは誰か ほか）
２ 希望の解釈学（約束の論理；歴史的解釈学 ほか）
３ 解放の神学の鏡像（弾圧の二つの側面；白人にとっての黒人の神学 ほか）
４ 三位一体の「広い場所」において（個人的なもろもろの接近；私は三位一体の神を信じる ほか）
エピローグ 「主を畏れることは知恵の始まりである」―学問と知恵
著者等紹介
沖野政弘［オキノマサヒロ］
大阪電気通信大学人間科学研究センター教授（文学博士）
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感想・レビュー
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燐寸法師(Twitter ＠matchmonk)
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モルトマンの神学入門。時間切れで読了断念、印象的な箇所だけピックアップ。 「私は聖書を、権威のある手本と制約としてではなく、自らの神学的思考への示唆とみなす。人は聖書の文字によってのみ、その主題内容にたどり着くとしても、主題内容が語られている聖書の文字ではなく、それが語っている主題内容が重要なのである」 主題内容について、あえて神学用語でない所から引用するなら、それは単なる「過去」でなく「過去において将来を孕んでいるもの」。 2021/12/29
