内容説明
日本に福音的キリスト教を確立するために神学形成と教会形成に苦闘した生涯を綿密に跡づけ、その神学史的・教会史的意義を再評価する。上巻は生い立ちから英国留学までを扱う。
目次
出自
幼少年期
金沢・第四高等学校時代
植村正久との出会い
若き伝道者として
パスカル研究
京都吉田教会牧師としての働き
札幌北辰教会の牧師時代
洋行まで
文化から神の国理解へ
英国留学
留学前期の神学的課題
留学後期の神学的課題
著者等紹介
雨宮栄一[アメミヤエイイチ]
1927年京城に生まれる。1953年日本基督教神学専門学校卒業。1962‐63年西ドイツに留学。日本基督教団山梨教会、阿佐ヶ谷東教会、東駒形教会牧師を経て、1997年中部学院大学教授。現在同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 建築六法 〈3年版〉