内容説明
驚きと喜びの書として読む37編の滋味溢れる聖書講話。科学史家として著名な著者が、自宅の家庭集会で語ったもの。
目次
1 神は在す―『旧約聖書』を読む(「はじめに神は天と地とを創造された」;人は神を知らない;神は在す;人間―楽園の喪失と回復 ほか)
2 主イエスはわが救主―『新約聖書』を読む(ぶどう園の労働者;麦と毒麦の譬;水の上を歩きたもう主イエス;「然れど雄々しかれ」 ほか)
著者等紹介
渡辺正雄[ワタナベマサオ]
1920年東京生まれ。東京大学工学部卒業。東京大学助教授、東京女子大学、中央大学、東京大学、新潟大学、東京電機大学、国際基督教大学各教授を歴任。東京大学名誉教授、文学博士、理学博士。池の上キリスト教会会員。戦後、専攻を応用力学から科学史に転じ、この分野で開拓的な業績をあげてきた
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