内容説明
弱小の民の苦難における信仰の消息が、生き生きと迫る。「祈り」の多様なかたち。
目次
慈愛と公正を私は歌おう
あなたの僕たちの子らは居を定め
ヤハウェの慈愛は永遠に
あなたのみ業はなんと豊かに
ヤハウェの不思議なみ業
諸国民のなかからわれらを集め
ヤハウェの慈愛に感謝せよ
神にあってこそわれらは威力を
私は祈るばかりです
主はあなたの右に
ヤハウェへのおそれは知恵のはじめ
さいわいだ、ヤハウェをおそれる人
弱者を塵から立ち上がらせ
主のみ前で、地よ、踊れ
われらにでなく、あなたのみ名に栄光を
私はヤハウェのみ名を呼ぼう
ヤハウェを賛美せよ、諸国民はみな
隅のかしら石
律法の不思議なみ業
わが魂を欺瞞の舌から救い出し
山々に向かって眼を上げる
エルサレムよ、あなたに平和が
蔑みに満ち足りたわれらをお恵みください
もしも、ヤハウェが味方でなかったら
ヤハウェに信頼する者たちは
著者等紹介
月本昭男[ツキモトアキオ]
1948年、長野県に生れる。新島学園、東京大学、テュービンゲン大学で学ぶ。現在、上智大学神学部特任教授、立教大学名誉教授。(公財)古代オリエント博物館館長兼務。無教会経堂聖書会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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