感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きゃんたか
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「悪……神が善であるならばなぜ悪が存在するのか、という問題については、キリストが人間のすべての罪を自ら担われたことの中に解決の光を与えられる。」、「栄光……被造物なる人間は、この神を直接に見ることができなく、ただその栄光を仰ぐのみである。そして栄光を仰ぐ時、人はその輝きに感嘆し、みずからの罪を懺悔し、神をひたすら賛美する。」、「律法……人間に聖く生きることを命じる律法は、人間を聖くあらしめる約束を内包しなければならない。」、「赦し……赦しは神と人間との間を隔てている罪を取り去ることを意味している。」2016/07/19