内容説明
クジラのダイナミックなジャンプやイルカの宙返りを見た体験は、生涯記憶に残るものです。家で椅子にゆったりと腰かけながら、バーチャルなホエールウォッチングを楽しむ方も、実際にクジラやイルカのウォッチングに出かけてみたい方も、美しい写真とイラストを満載した本書で、その醍醐味を存分に味わうことができます。本書には、世界中のクジラ・イルカ類についての最新データや実用知識、日本近海で見られる種、専門家によるホエールウォッチングのためのアドバイスなど、さまざまな情報が満載です。
目次
はじめに
クジラ類、イルカ類、ネズミイルカ類のウォッチング
ナガスクジラ類のウォッチング
セミクジラ類とコククジラのウォッチング
マッコウクジラ類のウォッチング
アカボウクジラ類のウォッチング
イッカクとシロイルカのウォッチング
ゴンドウクジラ類のウォッチング
目立つくちばしをもたない外洋性イルカ類のウォッチング
目立つくちばしをもつ外洋性イルカ類のウォッチング
カワイルカ類のウォッチング
ネズミイルカ類のウォッチング
著者等紹介
デイ,トレバー[デイ,トレバー]
1955年生まれ。英国ノッティンガム大学卒業(動物学専攻)、バンゴア大学大学院修士課程修了(理学修士、海洋生物学専攻)。国連開発計画(UNDP)に入り、エジプトで勤務。1980年代初頭から10年以上にわたり、生涯教育機関や企業でカリキュラム管理者や講師などを務める。1992年からは、科学分野の研究と執筆に専念。著書は40冊を超える。1997年には、著書『the Increadible Journey to the Centre of the Atom』が、ローン・ポーレンク優秀児童科学書賞の最終候補となった
宮崎信之[ミヤザキノブユキ]
1946年、東京に生まれる。1975年、東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。東京大学海洋研究所教授。専門は海棲哺乳動物の生態、形態、および海棲哺乳動物を指標とした海洋汚染研究。最近は、日本が独自に開発した機器を使用して、バイオロギング研究(生物装着型行動・環境計測システム研究)を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
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