内容説明
この本は、太古からの地殻変動がもたらした、最も見応えのある地球の姿を紹介する、絶景案内書の決定版です。掲載された絶景ポイントは人里離れた荒野にある地点もあれば、バスに乗って町から行ける身近な場所もあります。各項目には、形成過程、所在地、見どころなどの情報を添えました。また、保護地域や絶滅危惧種などの周辺情報も詳細に満載しています。
目次
1 北アメリカ
2 南アメリカ
3 ヨーロッパ、中東
4 アフリカ
5 アジア
6 オーストラリア、オセアニア
7 極地方
著者等紹介
ブライト,マイケル[ブライト,マイケル]
BBC博物学チームの上級プロデューサー。チームはイギリスのブリストルを拠点に、世界各地を巡って情報や写真を収集している。さらに、BBC放送のシリーズ番組「British Isles:A Natural History」でプロデューサーを務めるなど、映像品にも多数携わっている。受賞作品も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
姉勤
21
絶景、奇景、勝地に佳境。人間を拒む極限の環境から、天国に一番近い島まで。写真を眺めながら、解説と観光のアドバイスを読む1001の世界観光。そのボリュームは筋トレにも使える。全てのポイントに写真が載ってないのは残念だが、載った場合の重さが恐ろしいことに。北南米、ヨーロッパ、アフリカ、中東アジア、オセアニアに極エリア。数が数、場所が場所なので共著となっている。今となっては書籍よりブルーレイあたりのメディアが相応しい。 2017/10/22
ニョンブーチョッパー
5
★★★☆☆ 自分ではまず買うことがない値段の本を図書館で借りるという試み。そして、この厚さの本はなかなか手にすることがない(図書館の返却ポストに入らなかった)。オペラのスコアくらいか。全体をまとめるなら、さまざまな色彩と形状の自然物。当たり前だけれど、人が足を踏み入れない厳しい環境にある風景の方が美しさが保たれている。自然を体験するためだとか、紹介のためだとか、この目で見てみたいとか、さまざまな理由をつけて行かないようにしたほうが良いのでは?2019/09/14
sairyosuke103
0
行き方とか世界遺産かどうかなどの情報もあれば更に良いと思う2013/03/27