目次
絶景「空撮」グラビア 空から見た岩手県(岩手県の全33市町村マップ;岩手県の鉄道路線図 ほか)
1 地図で読み解く岩手の大地(成り立ちが異なるふたつの山地 奥羽山脈と北上山地が秘めた謎;岩手県の最高峰・岩手山はふたつの顔をもつ活火山!? ほか)
2 岩手を駆け抜ける鉄道網(軌道から車両まで対策は万全!積雪地帯を快走する東北新幹線;一ノ関以北で客車が走り続けた 大幹線・東北本線の歴史と実力 ほか)
3 岩手で動いた歴史の瞬間(古代史;中世史 ほか)
4 岩手で育まれた産業や文化(国内初の洋式高炉を導入し「鉄のまち」として栄えた釜石;東洋一の硫黄鉱山として栄えた「雲上の楽園」松尾鉱山の光と影 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
41
雫石の宿にある本より。温泉で朝風呂につかり朝食までにお茶しながら読書。なんて贅沢な時間なんだろう。最初に選んだのはこちら。ガイドブックではなく、トリセツ。岩手、わたしが住む秋田の隣にありよく来るが、学術的に読むのは初めて。昨日、観光した玄武洞の玄武は岩の名前なんですね。それにしても金山、鉱山、マンガン、セメントなど鉱物の宝庫なんですね。そしてそこに働きに来る人々の為の街や温泉や鉄道が発見していくのですね。宮沢賢治が夢見たイーハトーブ、石川啄木という早逝の歌人が育んだ文学。往来地である遠野。奥が深いです。2024/10/28
エボシペンギン
2
地理、鉄道、歴史、産業と多面的に図を多用してわかりやすく解説。単なる雑学本ではない。岩手の大きく厳しくも豊かな大地が眼前に迫ってくるような素晴らしい本2021/08/18
牧野
1
キュンパスを使い、岩手への旅行を計画している。 昭文社によるトリセツシリーズはその県の奥深さを教えてくれるから重宝している。岩手といえば、世界遺産の平泉と鉱山跡、震災の爪痕しかないと思っていたが、歴史、地理分野での豊かな観光資源がまだまだ眠っている。困ったことに、トリセツで岩手の魅力を知れば知るほど1泊2日の旅行ではとても回れないほど行きたいところが増えてしまう。2025/03/07
竜玄葉潤
1
岩手旅行の前に読んだ、追加目的地は無かった。でも、次に行きたい箇所は何か所か。2024/11/05
音樹
1
自然の話が多すぎる。。。2022/10/13
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