内容説明
古今東西の絵画からひも解かれる世界の歴史―。絵を見るだけで複雑な世界史がすごくよくわかる!
目次
第1章 古代文明のおこり
第2章 ヨーロッパ世界の確立
第3章 イスラーム世界の形成
第4章 アジア世界の進展
第5章 ヨーロッパの発展
第6章 近代の幕開け
第7章 国際社会の変動
著者等紹介
祝田秀全[イワタシュウゼン]
東京出身。歴史学専攻。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員を経て、聖心女子大学文学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
147
「スッと頭に入る」シリーズ、初読です。 確かに文字中心の教科書よりも、本書で学んだ方が、世界史の点数は取れそうです(笑) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000726.000007916.html2025/01/20
夜桜キハ
17
世界史の勉強を始めたくて。美術好きにとっては大歓喜。好きなもの同士だと頭に入りやすいし何より絵画つきで分かりやすい説明で読みやすい。絵画面でいえば死の勝利が一番好きだったのでこういう系が好きなんだなと言うのが分かり。ペストが思った以上にやばい病気であったことを知り。自分が知ってる中で一番引いたのはサン・バルテルミの虐殺だった。絵画の迫力も良い。虐殺なら度々起きるけど娘の結婚式というのがイカレているなぁと。ここ掘り下げて調べてみたい。流れが何となくわかったので世界史の勉強に入れそうです。分かりやすくて感謝。2025/06/13
kaz
3
世界史がスッと頭に入ることはないが、絵画を参考に理解するのは楽しい。図書館の内容紹介は『フランス七月革命で民衆を扇動する女神を描いた「民衆を導く自由の女神」など、歴史的トピックをテーマにした絵画を通して世界史を概観。ギリシア文明から第二次世界大戦までを関連する絵画とともに振り返る』。2025/05/16
とのん
2
絵画はわかるけど、背景知識がないとスッと入ってこない。地図の方読むか…。2025/04/15
Go Extreme
2
古代エジプト文明形成 ギリシャ文明とポリス社会成立 ギリシャ哲学の誕生 ペルシア戦争の展開 アレクサンドロス大王の遠征とヘレニズム文化 パクス・ロマーナ キリスト教の誕生 イスラム教の誕生と拡大 十字軍遠征の展開 モンゴル帝国の拡張 ルネサンスの発祥と発展 宗教改革開始 大航海時代幕開け 絶対王政時代 フランス革命勃発 ナポレオン戦争 産業革命の開始 アメリカ独立革命 南北戦争と奴隷解放 第一次世界大戦勃発 ロシア革命の発生 ナチスドイツの台頭と第二次世界大戦 国際連合設立 冷戦の開始 現代の国際社会形成2025/01/09