内容説明
新発見によって覆された事実の数々!新解釈で評価が変わったあの人物。じつは誤解されていたあの通説。令和の今、歴史の見方はどう変わった?日本史のエポックをアップデート!「これまでの見方」と「新しい見方」がひと目でわかる!
目次
第1章 こんなに変わった歴史のターニングポイント
第2章 覆された国際交流の常識
第3章 大きく変わった日本人のくらし
第4章 日本史を揺るがした大事件
第5章 大きく変わった戦いの実態
第6章 日本経済史のシン常識
著者等紹介
後藤寿一[ゴトウジュイチ]
1943年生まれ。早稲田大学卒業後、サンケイ新聞を経て、フリー・ジャーナリスト、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アマノサカホコ
7
東大阪市図書館。歴史を学びなおし中。これまでの見方と新しい見方が簡潔に書いてありわかりやすいのだが、わかりやすすぎるほど危険なものはない。歴史はもっとごちゃごちゃしているので(研究者の言)、どの視点に立った見方なのか念頭において読んだ方がよい。情報の年代を書いていないのが一番の問題(書いてあるのもは一部)。これまでの見方も古すぎるのがあって、いつ頃に伝えていたものなのかわからない。これまでの見方の年代がいつ頃の情報のものなのかと新しい見方もいつ頃の情報なのかわかるとよかった。2025/01/13