地図でスッと頭に入る世界の三大穀物

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地図でスッと頭に入る世界の三大穀物

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  • サイズ B5変判/ページ数 144p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784398144683
  • NDC分類 616.1
  • Cコード C1033

内容説明

小麦・トウモロコシ・大豆など多くの食料を海外からの輸入に頼っている日本。戦争や異常気象で万が一輸入が滞ったら日本から食料が消えるかもしれない!いまさら人には聞けない世界の三大穀物を地図で解説。穀物の産地と流通経路がおもしろいほど理解できる一冊!

目次

1章 世界の主食・小麦が危ない?(小麦の用途と加工需要―小麦粉に加工して食用利用。その大半を輸入に頼るが、国産小麦の品種改良で自給率アップを目指す;小麦粉の種類と原料小麦―小麦粉は4種類!用途によって使い分け、パスタ専用の小麦もある ほか)
2章 米はほぼ食用で、自国消費率が高い?(世界の米生産国と消費や輸出の傾向―世界の米の50%を中国とインドで生産。2012年以降はインドが世界一の米輸出国;アジアの米生産国と米の輸出―米輸出量トップ3のインド・タイ・ベトナムが世界の米市場をけん引 ほか)
3章 トウモロコシは最も生産量が多い(トウモロコシの用途別需要―世界三大穀物中生産量が最大で飼料用や食用、バイオエタノールの原料となる;世界のトウモロコシ生産地と消費量・輸出量―エタノール用と飼料用の需要が急増し、在庫不足が深刻化 ほか)
4章 大豆とジャガイモの現状は?(大豆の用途―世界の大豆需要は製油用と飼料用がメイン。食用利用は6%程度;世界の大豆生産地と生産量・輸出量―中国の消費量増加で、世界の大豆生産量は20年間で倍増! ほか)

著者等紹介

宮路秀作[ミヤジシュウサク]
代々木ゼミナール地理講師、コラムニスト。現代世界の「なぜ?」を解き明かす授業が好評で、代々木ゼミナールで開講されるすべての地理の講座を担当し、全国の校舎、サテライン予備校に配信されている。主著『経済は地理から学べ!』(ダイヤモンド社)は大ベストセラーとなり、海外でも翻訳された。地理学の普及・啓発活動に貢献したと評価され、2017年度日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりん

25
小麦、トウモロコシ、大豆。世界の主食、小麦の日本の自給率は15%。国産小麦の生産拡大を図っても、気候条件的に小麦の生産が難しい。米以外の食料自給率が低い。味噌や醤油も小麦と大豆が使われている。飼料も輸入に頼りすぎ。世界情勢や異常気象も考慮して国内の自給率を上げてほしい。大豆を食用にするのは世界的に特殊なこと。トウモロコシは江戸時代に広がった。2023/05/21

24
小麦米もろこしに加え、大豆とジャガイモも足して5品種をざっくりと記載。コシヒカリは作付面積の34%とか、アメリカでも水稲つくってるとか、もろこしの食用は自給率ほぼ100パーだけど家畜用はほぼ輸入とか、小麦は硬い外皮が可食部に食い込んでるので全部ひいて皮を後から取り除くとか、もろこしのデント種は乾燥すると冠部(デント)にくぼみができるからデント種とか。面白かった。2023/02/13

エディン

9
読んでいる途中で、米不足になりなんというタイミング!!穀物というと、米、麦と思うが、トウモロコシやイも、豆類も穀物なのですね。生産量、消費量、輸出入が地図とグラフでわかりやすく表示されていて、とても読みやすかった。用途に合わせて、それぞれの穀物に種類が沢山あることも、発見!中学の地理の授業を受けているようで,勉強になりました。2024/09/18

Q-to

1
地図も表も全て読みやすい。 割と最近出版されたものなので、データも新しく、ロシア・ウクライナ事情にも触れている。 ただメインがアメリカと日本のことが多く、僕の知りたいヨーロッパ、アフリカにはあまり触れていないことが残念。 しかし、穀物という作物の動き、役割などを理解するには十分。 まだまだ勉強したりないことが多いが、農業の知識などない人でも理解がしやすい一冊。2023/06/19

オキャベツ

0
【きっかけ】本屋さんで平置き【感想】なぜかピンとこない。デカい話とこまい話とまざってるかんじ?2023/09/05

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