感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
17
2000年から2002年に掛けて今は無き「Zipper comic」に連載された南Q太の『クールパイン』。彼女がデビューして10年が経った頃の作品だ。体の関係から始まり、時には暴力も振るう先輩に、しかしやがて惹かれていく主人公。女ったらしの先輩に裏切られても、最後には許せてしまう気持ちは、まるで理屈ではない。心配してくれる友人達も、結局は自分が一番優先で、そこでまた裏切りを経験するものの、だからといって見捨てるわけではない。(つづく)2020/07/12
三平
14
ああ、恋って何だろう……。 知れば知る程、わけがわからなくなる。 体のつながり=心のつながりになるの? 私は本当にあのひとのことが好きなの? 私は本当にあのひとのことが嫌いになったの? わからない。相手の心が。そして、自分の心が。 南Q太は作品の中に行間を作り出すのが非常にうまい。彼女の漫画を読むと、良質の詩を読んだような感覚になる。良作。2017/10/25
Utakata
9
南Q太や魚喃キリコ、岡崎京子達の恋愛観、特に「セックス」がどのように描かれていて恋愛の中でどのような位置に置かれているのかを読み取るのは面白い。前半ではセックスを繰り返すことで主導権を握ろうとする先輩とそれに嫌気がさして抵抗しようとする主人公が描かれている。しかしラストシーンでは「血が混ざり合っていくようなかんじがする」と大きく変化している。主人公の感情はどのように変化していったか、彼女のセリフに込められた作者のセックス観がよみどころです。2014/07/01
なるときんとき
5
田舎の美人はやられるということなのかなあと思った。田舎かどうかわからないけど。最初って強姦じゃん。2019/03/17
かち
2
うわぁうわぁうわぁーーーどうしようもない。痛すぎないけど、懐かしい。柔らかいナイフこれからわたしは同じ作者の別の本も買うでしょう。2012/07/23




