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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
20
タカハシと詩織夫婦に象徴されるように、男女関係は当事者でなければ理解できない。他者からの憧れや蔑視なんていうものはアテにならないのだ。とはいえ、「嫌い」という感情がすべてを納得させるものの、社会という枠組みの中で生きる詩織はどうしても他者の声に影響を受けてしまう。そして社会で生きる詩織自身の中にも、その声があるのが厄介だ。詩織よりかは本音で生きているように思えるカヨコやフクちゃんにしたって、男が絡むと惑ってしまうし、失敗もする(特にカヨコ!)。(つづく)2026/02/14
haruka
11
安野モヨコ天才すぎるラスト。「エゴサしても読者からの反応がほぼ無く、その状態で描いていると、だんだん誰もいない荒野に向けて1人叫んでいるような気持ちになってきていた。正直なところもう誰も読んでないのかなと思っていた。潮時かな、と…」というご本人のnoteを読んだ。 そんな思いも最終回につながったんだと思うと。 おもしろかったとか、早く次も読みたい思いって、SNSやネットにでも書かないと案外作家には伝わらないもんなんだな・・。終わるの寂しすぎる2026/02/12
ちょこ
10
終わったー終わっちゃったよー。最後までシゲタはシゲタだしフクちゃんはフクちゃんだった。歳を重ねても人間基本は変わらないからな…というのがリアルだと思えるのは私もそれだけ歳を重ねたからなんだろうなあ。タカハシと詩織の結婚の顛末がこうなるとはねえ。確かにシゲタが思い出したようにタカハシって誠実そうで浮気はしてきてたね…しかしまあ恋愛ってものすごいパワーいるよなあ。恋愛ガツガツする人って体力気力行動力がすごい。再び物語は閉じられたが還暦を迎えたシゲタの姿も見たいなあと思ったりも。2026/03/04
みやしん
6
わかったようでわからない。プライベートはどうしようもなくても人間生きていかなきゃいかん事を自覚していると、足は前に出さねばならぬ。間違えたって言われるとアレだけど、気持ち悪いって言われた方も辛いよ。エンディングシーンとしては上出来だけど、ホントにこれで完結?してええの?2026/03/09
毎日が日曜日
5
★★★+ 完結。やっぱり面白かった。2026/02/09
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