東家の四兄弟

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東家の四兄弟

  • 瀧羽 麻子【著】
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  • 祥伝社(2023/10発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396636531
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

星めぐる家族の不協和音!?
占い師を父に持つ、男ばかりの四兄弟。
一枚のタロットを引き金に、ほろ苦い過去や秘密がうきぼりに。
ささやかな幸せをめぐる心優しい物語。

『ありえないほどうるさいオルゴール店』の著者が贈る、ツイていそうでツイていない家族のハートフルな日常!

もがくほど、事態は悪くなるでしょう――。
占い師の父を持つ東家は、男ばかりの四兄弟。上から研究者の朔太郎、占い師の真次郎、会社員の優三郎、大学生の恭四郎と両親が、ほどよいバランスで暮らしている。ある日、優三郎が趣味のタロットで<最凶>のカードを引き当てた。直後、優三郎と彼女の秘密が真次郎によって恭四郎に明かされ、信頼関係に亀裂が入ってしまう。不運の連鎖は止まらない。朔太郎や両親にも波及し、隠れていたトラブルが表面化しはじめた。あげくの果てに家族関係を崩壊させそうな女性まで現れ……。噴出する秘密と本音に大わらわの東家に、平穏な日常は戻るのか!?

内容説明

東家は男ばかりの四兄弟。上から研究者の朔太郎、占い師の真次郎、会社員の優三郎、大学生の恭四郎と両親が、ほどよいバランスで暮らしている。ある日、優三郎が趣味のタロットで“最凶”のカードを引き当てた。直後、優三郎と彼女の秘密が真次郎によって恭四郎に明かされ、信頼関係に亀裂が入ってしまう。不運の連鎖は止まらない。朔太郎や両親にも波及し、隠れていたトラブルが表面化しはじめた。あげくの果てに家族関係を崩壊させそうな女性まで現れ…。噴出する秘密と本音に大わらわの東家に、平穏な日常は戻るのか!?

著者等紹介

瀧羽麻子[タキワアサコ]
1981年、兵庫県生まれ。京都大学卒業。2007年、『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞し、デビュー。19年『たまねぎとはちみつ』で第66回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

113
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/01/post-2d0c2d.html それぞれ個性的な4兄弟の暮らしぶりと、その父母の物語です。特にお母さんが、キリッとしていて好きです。2024/01/12

machi☺︎︎゛

107
東家の四兄弟+父母の家族の話。それぞれが違う仕事を持ち違う環境で生きている。長男だけ家を出ているが他の5人はひとつ屋根の下で暮らしながらいい距離を保ち仲良くしている様子が良かった。だけど成人が5人もいたらそれぞれの思いも違ったりもして上手くいかない事もある。特に父親と次男が占い師と少し変わった職業だからその為に嫌な思いをしてしまう家族もいるわけで。小説版「家着いて行っていいですか」を読んでいる気持ちだった。2024/04/09

ウッディ

104
苔の研究者として実家を離れた長男、父とともに占い師となった元高校球児の次男、イケメンながら心身ともに弱い三男、人当たりが良くちゃっかり者の四男、性格も違う四兄弟の日常を描いた物語。男が四人いると、それぞれの相性もあり、抱えるコンプレックスも違っていて、なかなか面白い。周囲の女性から三男を守るため恋人役を買って出た幼馴染の瑠奈を巡っての三角(四角)関係、母の出自や不思議な能力など、エピソードには事欠かないが、これといったオチもなく終わった東家の物語は、続編が出そうな匂いがプンプンしました。2024/04/17

☆よいこ

102
水10ホームドラマでありそう▽父は占い《東泉堂》を営む占い師、母は有能な保険外交員。次男は父のあとを継ぎ修行中の真面目な占い師の真次郎、三男は工場勤務に満足している引きこもり体質イケメンの優三郎、四男はチャラ大学生の恭四郎。東家(あずまけ)は五人暮らしで、長男の朔太郎は九州の大学生で研究職についている▽仲が良くそれぞれに自立している兄弟たちにも悩みは尽きない。仕事のこと、人間関係のこと、恋愛問題、イジメトラウマ…でも、拗らすこと無く素直に話ができる東家はいいなと思えました。2023.10刊2024/01/17

モルク

101
占い師を父に、研究者の長男、父と同じ道を選んだ次男、会社員の三男、大学生の四男と東家は男ばかりの四兄弟。隠されていた秘密が表に出てくることによりギクシャクする兄弟たち。このキャラ立ちした面々がいい。一人遠くに住み、人付き合いも悪く寡黙な長男と気は優しいが繊細すぎる三男の関係性、ふれあいがほっこりする。幼馴染みの女性をめぐる恋愛関係はこれからどうなっていくのか。続編があるのかな。さらりと読めて面白かった。2025/02/05

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