出版社内容情報
前立腺ガンの9割に、
積極的治療は不要だった!
今上天皇陛下、森善朗(元首相)、渡邉恒雄(読売新聞グループ会長)、杉原輝雄(プロゴルファー)、間寛平(タレント)らも罹患。いま日本男性に急増中といわれる「前立腺ガン」だが、はたしてその実体をあなたはどれほど知っているだろうか。実は、その大半は、患者を死にいたらしめることのない、共生可能なガンなのである。
泌尿器科臨床一筋40余年、前立腺手術において日本随一の実績を持つ名医が、「ガン」を初め、「前立腺肥大」「前立腺炎」「前立腺結石」など前立腺にまつわる病気を分かりやすく解説し、驚異の治癒実績を誇る細井式最新治療法を紹介。あらゆる「前立腺」の不安・悩みを解消する、男子必携の1冊!
【内容】
はじめに…PSA(腫瘍マーカー)検査に意義はあるか?
プロローグ…私の手術体験記
第1章
内容説明
前立腺ガンの9割に、積極的治療は不要。その大半は、患者を死にいたらしめることのない共生可能なガンなのである。泌尿器科臨床一筋40余年、前立腺手術において日本随一の実績を持つ名医が、「ガン」を初め「前立腺肥大」「前立腺炎」「前立腺結石」など前立腺にまつわる病気を分かりやすく解説し驚異の治癒実績を誇る細井式最新治療法を紹介。
目次
第1章 前立腺ガンと肥大に関する間違った常識
第2章 前立腺の働きと基本構造
第3章 前立腺肥大の症状と最新治療法
第4章 前立腺疾患を悪化させないセルフケア
第5章 前立腺ガンの発生
第6章 前立腺ガンの治療法
第7章 前立腺の他の病気
著者等紹介
細井康男[ホソイヤスオ]
東京前立腺センター新都心クリニック院長。医学博士。1963年、新潟大学医学部卒業。泌尿器科臨床医師として40余年、5000例以上のTURP(経尿道的前立腺切除術)の実績を持ち、同分野では国内随一と評されている。その経験を基に確立した、日帰りが可能な独自の経尿道的前立腺全摘除術(TUTRP)においても500例を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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