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内容説明
満足に楽譜も読めなかった大学生が、いつのまにか飛び込んだプロ・ミュージシャンの世界。レコーディング、ライブツアー、TV・ラジオ出演、各種イベント…数々の出会いと昴奮の体験。そして繰り返される離合集散の日常。折しも1970年代半ば、大衆音楽界は巨大ビジネスへの転換期を迎え、激動していた。夥しいアーティストを、ドラマーとしてステージの背後から眺めていた著者が綴る、彼らの素顔と音楽業界の実像。
目次
狭山米軍ハウス
雪山のステッペンウルフ
憧れのセッションマン
デビューコンサート
音楽業界の入口で
ペニーレインでバーボンを
ルージュの伝言
A HARD DAY’S NIGHT
スタジオと煙草とツアーと酒と
ミュージシャン行動学入門
音楽という仕事
忙しいことはいいことだ?
風がやんだ日
バンド元年~作詞家元年
エンヤトットと小説家
音楽活動再開まで
著者等紹介
平野肇[ヒラノハジメ]
1951年、東京生まれ。慶応大学経済学部卒業。大学在学中より荒井由実のバックバンド「ダディ・オー!」のドラマーとしてプロ活動を開始。その後、吉田拓郎、五輪真弓、岡林信康、ふきのとう等、様々なアーティストのレコーディングやライブに参加し、作詞家としても活躍。93年、『昆虫巡査』(祥伝社刊)で推理作家としてデビュー、独自の作風でネイチャー・ミステリーという新ジャンルを開拓した。現在も音楽と文筆の両分野で活動を続け、近年はケルトミュージックとの出会いにより、打楽器のみならずブズーキやギターなどの弦楽器奏者としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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qoop
justdon'taskmewhatitwas
ShogoHirara
味噌漬の味
nobu23