内容説明
子どものころの食の記憶、残っていますか?美味しいと感じる、料理の一品は何ですか?人には、それぞれの胃袋が感じる辛酸甘渋の人生があります。胃袋を通して語る、人生物語。
目次
山本一力(新聞配達とワシントンハイツ;朝食は今も… ほか)
林望(味の記憶;受け継がれること、受け継がれないこと ほか)
東理夫(午前9時、鎌倉の野菜市場で;夫婦でつくる、東家の定番メニュー ほか)
玉村豊男(ワイナリーのオーナーになるということ;パリと放浪の旅から学んだ料理 ほか)
逢坂剛(愛すべき神保町とランチ;早撃ちのフラメンコギタリスト ほか)