作家の胃袋

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  • サイズ B6判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396620660
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0077

内容説明

子どものころの食の記憶、残っていますか?美味しいと感じる、料理の一品は何ですか?人には、それぞれの胃袋が感じる辛酸甘渋の人生があります。胃袋を通して語る、人生物語。

目次

山本一力(新聞配達とワシントンハイツ;朝食は今も… ほか)
林望(味の記憶;受け継がれること、受け継がれないこと ほか)
東理夫(午前9時、鎌倉の野菜市場で;夫婦でつくる、東家の定番メニュー ほか)
玉村豊男(ワイナリーのオーナーになるということ;パリと放浪の旅から学んだ料理 ほか)
逢坂剛(愛すべき神保町とランチ;早撃ちのフラメンコギタリスト ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

亮さん

10
林望の低脂肪料理の確立。 1極力油は使わず、良質な脂質を青魚などから摂取 2肉を食べる時は10倍の野菜を食べる 3鳥の胸やササミ、豚のモモ肉などからタンパク質をとる 4毎食、五色以上の彩りをそろえる 5甘いものは和菓子を食べる 6根菜の皮は剥かずにそのまま調理する2016/11/26

入道雲

3
食通作達の食に関するインタビューや自慢料理、通う店など紹介。 それぞれの作風にも通じるような気もする。2017/11/14

Humbaba

1
味わうのはほんの一瞬のことでも、それをつくるためには多くの時間が必要である。亮律する時間だけでも食事の時間とは比較にならないほどの手間隙がかかるし、そもそも食材を栽培するためにはもっと気の遠くなるほどの時間がかかっている。すべての食事でそのようなことに思いを馳せることは不可能だが、たまにはそこに思いを馳せてみても良いだろう。2014/08/04

meit522

0
各作家の雰囲気やスタイルと食へこだわりとのつながりが文章からも写真からもすごくよく見えて面白かった!You are what you eatとは良く言ったものです。2013/01/28

Riko

0
図書館で借りた2011/12/03

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