出版社内容情報
【目次】
内容説明
経営戦略からリベラルアーツまで―「対話」で創る思考の地図とコンパス。
目次
第1章 ビジネスの本質
第2章 キャリアを磨く
第3章 リーダーの心得
第4章 問題解決の思考法
第5章 感性を養う
第6章 心を整える
第7章 人間関係のヒント
第8章 特別対談「本の未来」山口周館長×長濱ねる司書
著者等紹介
山口周[ヤマグチシュウ]
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科修了。電通、ボストンコンサルティンググループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞
長濱ねる[ナガハマネル]
1998年、長崎県生まれ。幼少期を五島列島で過ごす。2015年にけやき坂46(現在の日向坂46)に加入したのち、欅坂46のメンバーとしてデビュー。2019年に同グループを卒業。卒業後は、CM、バラエティ、ドラマなどで活躍。2023年には初のエッセイ『たゆたう』(KADOKAWA)を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りんだりん
15
ラジオの書き起こしがベースなので一編一編が短くて読みやすい。それこそ、この読書メーカーの書籍版といったところ。山口周さんのキーワードのチョイスが時代を捉えていて的確なのと、山口さんからの問いかけに対する長濱ねるさんの回答が意表をついた面白いものだったりして読んでいて右脳を刺激される。★3
hinotake0117
0
これ聴いてなかった自分はだいぶ機会損失してしまっていたなと感じさせる周さんのワードに対するわかりやすい解説とねるさんの背伸びせずに感じたところをぶつける姿勢が紙面でもよく現れた内容。 学び深い。2025/10/13
Mercy 260
0
読書は自分の世界を広げることにつながると思っている。たくさんのキーワードとともに、対話形式で世界を見る目を増やすことにつながる本を紹介していく1冊。 最近行き詰まりを感じていたので、新たに読んでみたいと思える本が見つかって満足。山口周氏だけでなく、まったく異なる業界にいる長濱ねる氏の視点が加わるのも、本の見方が広がってよかった。2025/10/05