森永卓郎流「生き抜く技術」―31のラストメッセージ

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森永卓郎流「生き抜く技術」―31のラストメッセージ

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396618353
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

2025年1月28日、惜しまれながらこの世を去った森永卓郎が20年間教え子たちだけに伝えてきた「幸福な人生を送るためのコツ」を初めて明かす!お金は、自分の自由を守るための「武器」である。ハーフスイングでは、ホームランは絶対に打てない。前に出たければ、ぶっちぎりを目指せ…etc.モリタク流お金論、仕事論、人生論の集大成!

目次

1 お金に関するモリタク流「常識」と「非常識」(お金は、自分の自由を守るための「武器」である;「投資は儲かる」というのは幻想にすぎない;「教養」のレベルが上がれば上がるほど、ムダな出費は自然と減る ほか)
2 仕事に関するモリタク流「常識」と「非常識」(ラクで、儲かって、やりがいがある完璧な仕事はないが、好きになれる仕事は必ずある;一生使える「本物の仕事力」は、“地獄の底”まで働く試練のなかでしか育たない;幸せな仕事人生を実現できるか否かは、報酬の多少ではなく、やりがいの有無がすべてである ほか)
3 人生に関するモリタク流「常識」と「非常識」(死んだらすべてなくなるのに、いま幸福を求めないでどうする?;ハーフスイングでは、ホームランは絶対に打てない;一度きりの人生なのだから、「自分だけの足跡」をくっきりと刻み込む ほか)

著者等紹介

森永卓郎[モリナガタクロウ]
1957年東京都生まれ。経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。80年、東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社、経済企画庁、UFJ総合研究所などを経て現職。専門は労働経済学と計量経済学。執筆、テレビ、ラジオ、講演などを通じて、経済学をわかりやすく解説。2003年の『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)で、“格差社会”の到来をいち早く予言し、「年収300万円」は流行語大賞のトップ10に選ばれる。23年12月にステージ4のガン公表後も精力的に執筆活動を展開。多くのベストセラーを遺す。2025年1月28日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

70
先生、天国で元気にしていらっしゃいますか?時に自慢あり、自虐あり、名言あり。死を覚悟しての執筆、さぞ大変だったことでしょう😿お金がないとやりたくない仕事もしなければならない。自己投資も結局お金を稼ぐという野心と結びついている。投資で資金を増やすなど考えず真面目に働くことが大切。教養を深めれば楽しみが増える。読書はそのうちの1つ!経済学部なので「経済予測は努力が報われない」。はい、先のことは分かりませんね!夢は「いつか」だと実現しない。日本経済は暗い、お金がないと言われているが実は健全会計である😊2025/05/19

読特

56
いつかできたらいい。そんな夢は実現しない。だから、今を走る。短距離ランナーとして。ペース配分など考えない。ハーフスイングではホームランを打てない。振り切れ!スベッても堂々としてよう!スベりまくれば鋼の心臓が培われる。ダメ元でもまずはトライ。チャレンジする人に必ずチャンスは訪れる。一度きりの人生。満足できる自分で生きよう。死んだらすべてがなくなる。現生を最も重視しよう。誰だって、幸福な人生を送ることができる。…本年1月ご逝去。だが、”すべて”はなくなってはいない。メッセージは残り、人々の記憶に刻まれている。2025/04/24

たまきら

40
森永さんの飄々としたパーソナリティ、好感を持っていました。31のラストメッセージ、興味がある人は本屋さんで目次をパラ見するだけでも得るものがあるかもしれません。私は4の「教養と出費」、6の「Bullshit jobs」、11「本物の仕事力と試練」、18「等身大の自分」、24「運」、26「チャンス」、31「パートナー」に自分の実体験を含め共感しました。森永さん、お疲れ様!2025/05/18

本詠み人

34
森永卓郎さんはがっちりマンデーのレギュラーだった頃から拝見していて、ご病気で余命を公表されてから彼の著書を読み始めた。特に3章「人生」に関するメッセージが心に響いた。最終メッセージが奥様への感謝の言葉で締めくくられているのも良かった。可能な限りウソを少なくし、チャンスを掴むために日々精進。「いつかできたらいいな」レベルの夢はほぼ実現しない。夢ではなく課題を持ち、すぐに取り組み、毎日1ミリでも前進することによってしか、それは今生で叶えられない。先生からのラストメッセージ、確かに受け取りました。肝に銘じます。2025/05/30

ykshzk(虎猫図案房)

22
もっとワガママに生きろというメッセージが満載。結構我儘に生きている自分にとっては肩を持って貰えた気持ちに。読んで!と進めたい悩める友人が数名頭に浮かぶも「そうは言っても」と出来ない理由を挙げるだろう彼女達の顔が浮かんでしまう。親を棄てられない、というのが共通の理由のひとつみたいだけど・・「借りた恩はその人に返さなくて良い。他の形で誰かに、社会に返せば良い。」とモリタクさんも言ってます。なので親に頼られ過ぎたり、親が足枷になり過ぎているなら、ごめん!と割り切って自分の道を進み、社会に還元すれば良いのかも。2025/05/31

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