出版社内容情報
腐った社会を生き抜くための必読書!
「今では、新自由主義者、右翼、単なる反共、権力に阿る乞食言論人、
情弱のネトウヨ、卑劣なヘイトスピーカー、デマゴーグ、反日カルト、
陰謀論者といった保守の対極にある連中が、白昼堂々と「保守」を自称しています。
結果、わが国では「保守=バカ」という等式が成り立つようになりました。
しかし、これから本書で述べる通り、保守とは、
近代理念の暴走を警戒する知的で誠実な態度のことです。
近代の正確な理解がないところに保守は成り立ちません」(「はじめに」より)
言論誌「月刊日本」にて連載されている「保守のための必読書」を書籍化した保守思想の入門書。
保守思想を学ぶうえで欠かせない古典~現代までの名著を解説する。
「正気を維持するために保守思想を振り返らなければならない時代」にあって、
不可欠なサバイバルブックとなるだろう。
【目次】
第一章 保守主義とは何か
第二章 近代に対する警戒
第三章 熱狂する大衆
第四章 全体主義との戦い
第五章 誤解されたナショナリズム
第六章 歴史と古典
内容説明
「近代の病」と戦った40人の賢人 その思想と警鐘。
目次
はじめに 「言い古されたこと」を繰り返す
第一章 保守主義とは何か
第二章 近代に対する警戒
第三章 熱狂する大衆
第四章 全体主義との戦い
第五章 誤解されたナショナリズム
第六章 歴史と古典
おわりに 古人の言葉に含まれているもの
著者等紹介
適菜収[テキナオサム]
1975年、山梨県生まれ。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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