出版社内容情報
松岡修造さん推薦!
「ここには世界一の心の教育がある
絶校長から学ぼう まいにち絶好調になる流儀!」
潰れそうだった柳川高校、今なぜ生徒数が伸びているのか?
生徒による校則改定
スマート学園構想
グローバル学園構想
宇宙修学旅行
…etc.
まだ誰も見たことのない世界を見てみよう
さあアクションを起こそう
学校の「モノサシ」を変えていく
「絶校長先生」のその1ミリずつの奮闘記
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【本文より】
日本は今、世界中のどの国も経験していない少子超高齢化社会に突入しています。
柳川高校の学校改革は、まさに学校存続への危機意識から始まったと言えます。
僕は次の5つの課題を常に意識して、現場に立ってきました。
①生徒数減少時代の学校教育の在り方とは?
②子どもたちが自ら考えて行動していく教育へ
③デジタルネイティブの時代の教育へ
④不登校の生徒への対応
⑤教職員の働き方改革
本書には、これらの課題解決のヒントとなる事例がいくつも盛り込まれています。
教育関係者の方々、保護者の方々に役立てていただければ、幸いです。(「はじめに」より)
内容説明
学校とは、そこに集う誰もがワクワクする場所。人は変われる。今日、今、この瞬間からでも。そう心から信じて、学校を運営している。子どもたちを突き抜けていく存在に。大人たちをますます突き抜けていく存在に。「さあ、アクションを起こそう!」。
目次
第1章 潰れそうだった柳川高校、今なぜ生徒数が伸びているのか?―「世界一」「日本初」にこだわり、「人は変われる」と信じる学校(生徒数減少時代でも、入学数が伸び続けている理由;創立83年、教育理念はずっと変わらず「〓啄同時」 ほか)
第2章 絶校長、誕生!―校長、学校のイメージを変える(停滞してしまった柳川高校をどうにかしたい;校長から、「絶校長」へ ほか)
第3章 失敗こそ宝―古賀賢の熱血はこうして生まれた(古賀家にテニスを「始める、始めない」の選択肢はなかった;おふくろがいなければ、僕らはどうなっていたか ほか)
第4章 生徒が変わる、教育とは?―思考停止を捨てよう。人は、なりたい自分になれるんだ(ゴルバチョフさんに会った日が、学校改革のスタートだった;隣に誰を置くかは大切な鍵となる ほか)
著者等紹介
古賀賢[コガケン]
学校法人柳商学園柳川高等学校理事長・校長。1968年8月4日生まれ、福岡県柳川市出身。英国国立ロンドン大学を卒業後、95年4月に柳川高等学校国際科科長、98年4月同校副理事長を経て、2002年に同校理事長に就任し、09年からは同校校長を兼任。テニスは中学時代に日本一に輝く腕前。「絶校長先生」として行なってきた取り組み―「生徒自身による校則改定」により生徒の自主性を高め、「グローバル学園構想」「スマート学園構想」「宇宙修学旅行」という3本の柱を推し進めた結果、少子化時代にもかかわらず、生徒数増を実現。福岡のテレビ局や新聞で、数多く取り上げられている。本書は初めての著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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