出版社内容情報
明日、地震が来たらどうする?
『全災害対応! 子連れ防災BOOK』の最新版。
自分と子どもの命の守り方から安全な避難生活まで。
東日本大震災、能登半島地震、台風、豪雨、大雪まで全ての災害、
最新防災情報を網羅!
被災ママパパの体験談をもとに検討し、
更新し続けてきた防災術の決定版。
子連れ家庭に「本当に必要なこと」が1冊に。
この一冊で家族を守る!
◎著者の言葉より
「東日本大震災後、ママプラグでは、地震や津波をはじめ、台風、水害、大雪など、
さまざまな災害で被災したママやパパに話を聞き、その体験談をもとに必要な対策をまとめてきました。
年間100件を超す講座や防災ピクニックを開催し、ブラッシュアップしてきた防災術を書籍化。
おかげさまで大きな反響をいただいてきました。本書はその最新版です。
2024年元日に能登半島地震が起こり、「地震は日を選ばず、いつくるのかわからない」と
いうことを改めて認識した方も多いのではないでしょうか。
本来、防災は、恐れながらストイックに行うものではありません。
そして、子どもの年齢やニーズに合わせて変化していくものです。
日々の生活の中で、親が子どもと一緒になって楽しみながら行うことで、
子どもの生きる力、身を守る力を育ててくれます。家族のきずなは強まり、
日常生活の質そのものが底上げされるでしょう。
被災されたママやパパの声をご家族の防災にお役立てください。」
◎目次より抜粋
●まえがき
■1 そのとき、どうやって身を守ったか
・こんな場所で被災したら?
・被災ママパパ体験談 …ほか
【コラム】 被災証明書と罹災証明書
■2 体験談に学ぶ本当に必要な防災とは
・被災体験から学ぶ防災術
・被災体験に学ぶ「あれがあってよかったグッズ」
・スマホに入れておきたいアプリ …ほか
【コラム】 女性と子どもの防災
■3 オーダーメイドで考える防災
・本当に必要な防災を考える
・オーダーメイド防災 避難バッグの考え方
・オーダーメイド防災 調べておくと安心 …ほか
【コラム】 ペットの防災
■4 もう一歩先へ 自ら動く防災
・体験談から実践するわが家の防災 …ほか
【コラム】 高齢者の防災
■5 医療従事者に聞く 災害時に必要なこと
・災害医療の視点で考える …ほか
●あとがき
●お役立ちサイト
内容説明
『全災害対応!子連れ防災BOOK』の最新版。東日本大震災、能登半島地震、台風、豪雨、大雪まで全ての災害を網羅。被災ママパパの体験談をもとに検討し、更新し続けてきた防災術の決定版。子連れ家庭に「本当に必要なこと」が一冊に。
目次
1 そのとき、どうやって身を守ったか(被災ママパパの声「あのときこうだった」;とっさのときの身の守り方 ほか)
2 体験談に学ぶ本当に必要な防災とは(被災ママパパの声「災害のあとはこうなった」;被災ママパパ体験談 ほか)
3 オーダーメイドで考える防災(本当に必要な防災を考える;安心して暮らす。そのために必要な「モノ」を考える ほか)
4 もう一歩先へ自ら動く防災(体験談から実践するわが家の防災)
5 医療従事者に聞く災害時に必要なこと(医師から見た防災;災害医療の視点で考える)
著者等紹介
冨川万美[トミカワマミ]
特定非営利活動法人ママプラグ理事。同法人アクティブ防災事業代表。青山学院大学卒業後、大手旅行会社、PR会社を経て、フリーランスに転向。東日本大震災の支援活動を機にNPO法人ママプラグの設立に携わる。子育ての当事者が自ら学び、自ら考え、自ら動く「アクティブ防災」を提唱し、防災講座、ファシリテーターの育成を行いながら、「東京防災」監修など、官公庁や自治体の防災対策への協力や、書籍、雑誌などの監修を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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