金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい

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金融暴落は続く。今こそ金を買いなさい

  • 副島 隆彦【著】
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  • 祥伝社(2022/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396617943
  • NDC分類 337.31
  • Cコード C0033

出版社内容情報

世界値段では、金1グラム=1万円の時代が始まっている。
世界経済の最新情報を分かりやすく説明しながら、
これから金を買ってみようという投資初心者へも助言


為替市場で円安が進み、1ドル=140円の壁を突破した。10月17日には148円台になった。
これは日米の金利差(米FFレート3.25%、日本はゼロ金利)から円が売られ、ドルが買われたからだ。
日本は物価高に見舞われている。

なぜアメリカは金利を上げつづけるのか。報道ではインフレ抑制策とされるが、本質は別のところにある。
ウクライナ戦争での(NATO側の)勝利を見越していたのだ。2003年のイラク戦争のときも、アメリカは金利を4%にまで上げた。
「戦争刺激経済」である。しかし今、この策略は失敗した。戦争の終息は見えず、NYダウは下落傾向のままだ。

一方でアメリカでは、かつての日本を彷彿とさせる異常な住宅バブルが起きている。
だが、このことは、あまり知られていない。「3億円で買った住宅を5億円で売って2億円儲かった」
というような小金持ち資産家層が3000万人くらいいるのだ。このバブル崩壊が目前に迫っている。
〝第二次リーマン・ショック〟である。バブル崩壊は日本に波及する。それは2024年に起きる。

また、ロシア政府は3月28日、金価格をパウンド(結合)した。固定価格で金をロシア中央銀行が買い取る。
1グラム=5,000ルーブルである。この数字は、3月末時点で1オンス(31.1グラム)あたり2,447.17ドルに相当し、
NYやロンドン市場の1737.84ドルの1.5倍にもなる(為替相場によって変動する。1ドル=145円として、日本円では金1グラムが12,000円)。
つまり世界値段では、金1グラム=1万円の時代が始まっているのだ。
著者は世界経済の最新情報を分かりやすく説明しながら、これから金を買ってみようという投資初心者へも助言する。

目次

1章 金は“世界値段”に近づいてゆく
2章 金融暴落は続く
3章 世界恐慌突入は2024年
4章 賢く金を買う
5章 資源“貧乏”大国が台頭する
附章 安倍晋三暗殺の真実

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける。『預金封鎖』『恐慌前夜』『銀行消滅』をはじめとする「エコノ・グローバリスト」シリーズ(小社刊)で金融・経済予測を的中させつづけている。近著に『有事の金。そして世界は大恐慌へ』(徳間書店)、『愛子天皇待望論』(弓立社)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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九曜紋

8
世界の基軸通貨ドルを有するアメリカだが、ドルは所詮紙きれに過ぎない。それに対し、西側諸国から経済制裁を受けるロシアは金という実物資産を持つ。強いのは実はアメリカよりもロシア、と著書は言う。これからの世界を動かしていくのは15パーセントの富める国(いわゆる西側先進国)ではなく85パーセントの貧しい国々。その85パーセントの側はアメリカではなくロシアの側に付く。いまわれわれは大きな転換点にいるのは間違いなさそうだ。2022/11/02

はる

1
副島さんの本を読んで、少しずつですが、金を買ってきました。あの頃から比べると、確かに値上がりしています。日本の金の値段が、世界値段になるまで、もう少し買い続けて、持ち続けてみたいと思います。 でも、阿部元首相の死の真相は、本当??2023/01/03

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