捨てることから始まる―「寂庵だより」1997‐1987年より

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

捨てることから始まる―「寂庵だより」1997‐1987年より

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月21日 17時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 440p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396617851
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

東日本大震災を経験した著者の非常時の備え、ラクする家事習慣、家族の片づけなど、いますぐできる具体的な片づけが満載。

内容説明

家を捨て、家族を捨てて出家した。六十代の随想を収録。

目次

1 友人、知人の訃報―一九九七年
2 『源氏物語』の現代語訳、完成―一九九六年
3 阪神・淡路大震災を体験―一九九五年
4 慈悲をもって生きる―一九九四年
5 得度して二十年めの転機―一九九三年
6 いまを切に生きる―一九九二年
7 仏教徒としてできること―一九九一年
8 戦争反対、世界が激動の一年―一九九〇年
9 幸福な晩年とは―一九八九年
10 ものを書く苦しみと喜び―一九八八年
11 忘己利他の精神で―一九八七年

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島県生まれ。1943年、東京女子大学卒。1957年、「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、61年、『田村俊子』で田村俊子賞、63年、『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年、岩手県平泉の中尊寺で得度。法名寂聴(旧名・晴美)。京都嵯峨野に「寂庵」を構える。1992年、『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年、『白道』で芸術選奨、2001年、『場所』で野間文芸賞を受賞。98年に『源氏物語』の現代語訳を完訳。2006年、文化勲章を受章。2011年、『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。著書多数。2021年11月9日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ここぽぽ

14
世の中を広い視野で捉えて、行動的な寂聴さんのエッセイ。エネルギッシュで、気骨があり、情熱的な人。魅力がいっぱい詰まった一冊。よい言葉がほろほろ出てきて、励まされた。2023/11/22

キイロイネコ

14
瀬戸内寂聴さんの、寂聴だより1997年から1987年のエッセイをのせたもの。 タイトルから想像していた物を捨てて、、、という話ではなかった。 世の中の物事について、寂聴さんが感じたことを綴ったものでした2023/03/05

ユカ

7
ムダな時間一切なし。人のために働き続けて、書くことで疲れを癒して九十九年の人生を全うされた。実は(なんか私欲多めね)とチラッと思ったことがあったのだけど、それを今は称賛の言葉として使いたい。私欲があくまでも人のためだから。2022/07/23

Keiko

4
201頁まで読書。図書館返却期限が来たので、取り敢えず途中ですが終了。機会があれば再読したいと思います。2023/02/10

あいすくりーむ

1
気になるところだけ流し読み。タイトルに惹かれて手に取ったが、物を捨てる的な話はなかった。瀬戸内寂聴さんの生き様、考えを知れるエッセイ集。2024/03/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19597612
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品