ジョン・レノン 最後の3日間

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ジョン・レノン 最後の3日間

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  • サイズ B6判/ページ数 536p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396617721
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0098

出版社内容情報

主著者のジェイムズ・パタースン氏は、エミー賞を9回のほか、
エドガー賞、米国人文科学勲章 、米国文学界奉仕功労賞を受賞している
米国でも有数のストーリーテラーの名手として知られています。
そのパタースン氏が、ビートルズ結成60周年、解散50周年、
ジョン・レノン射殺から40年の節目であった昨年に、満を持して
上梓したのが本作の原著『 The Last Days of John Lennon』でした。

本書は、ジョンの幼少期から音楽との出会い、最後の瞬間に至るまで、
その驚くべき人生とキャリアの軌跡を追った物語です。               
そしてそのジョンの物語と並行して描かれるのが、
彼の命を奪った「どこにもいない男」(ノーウェア・マン)、
マーク・チャップマンの足取りです。

ポールマッカトニーを始めとする関係者への独占インタビューを
盛り込みながら、交互に入れ替わる2人の視点を描き出し、
その2つの流れが最後には1つの点として交錯していく、
スリリングな至極のドキュメンタリーとなっています。
ビートルズ来日55周年の今年、改めてビートルズ 、ジョン・レノンを
深く味わえる1冊 です 。

内容説明

リバプールからニューヨークへ、そして1980年12月8日へ。ストーリーテリングの名手、ジェイムズ・パタースンの手によって、ジョン・レノンの波乱に満ちた人生と、その命を奪った稀代の負け犬、マーク・チャップマンのストーリーがひとつに編み上げられ、天才の宿命と喪失を描いた美しく身に迫る物語として読者の前に差し出される。ポール・マッカートニーをはじめとする関係者への最新独占インタビューを盛り込んだ、歴史を変えた二人の男にまつわる犯罪ノンフィクション。

著者等紹介

パタースン,ジェイムズ[パタースン,ジェイムズ] [Patterson,James]
1947年米国生まれ。犯罪ものや心理ものを得意とする社会派で、『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラー1位を数多くの書籍で獲得している。デビュー作の『ナッシュヴィルの殺し屋』でエドガー賞を受賞。ほかにもエミー賞、国際スリラー作家協会賞などを受賞しており、著作は150点以上に及ぶ。2019年にはNational Humanities Medal(米大統領から贈られる賞)を獲得した

シャーマン,ケイシー[シャーマン,ケイシー] [Sherman,Casey]
『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラー作家にして、受賞歴のあるジャーナリスト。『ワシントン・ポスト』紙、『ボストン・ヘラルド』紙、「エスクァイア」誌などに寄稿している

ウェッジ,デイヴ[ウェッジ,デイヴ] [Wedge,Dave]
『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラー作家にして、受賞歴のあるジャーナリスト。『ボストン・ヘラルド』紙、「エスクァイア」誌などに寄稿している

加藤智子[カトウトモコ]
筑波大学第二学群比較文化学類卒。英国イースト・アングリア大学文芸翻訳修士課程、米国ミドルベリー国際大学院モントレー校翻訳・通訳修士課程を修了。現在は主に、書籍翻訳、映像翻訳等に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

102
「暗殺される者は暗殺されずとも歴史に名を残す。暗殺する者は暗殺したことによってのみ歴史に名を残す」(銀英伝)。ケネディ兄弟やキング牧師らを殺したアメリカの暗殺犯は、いずれも著名人を殺すことでしか自分の名を後世に残せない人生の敗残者だった。ジョン・レノンとマーク・チャップマンの関係もまた、眩しい天才の輝きと地べたを這いつくばる負け犬の惨めなほどの対比を浮かび上がらせる。レノン殺しと翌年のレーガン暗殺未遂により著名人暗殺が難しくなった結果、アメリカの負け犬たちは無差別大量殺人に犯行軸を移したのではと思えるが。2022/05/04

ウクレレまさあき

3
最後の3日間って言いながら、ジョンが高校生からあの日迄を追っていく。特に初期のビートルズ時代は知らないことも多く、💿Live at the BBC を身近に感じたり、映画やアルバムが時系列的に繋がった。 後期、ソロ活動期は、ダブル・ファンタジー展や映画、ベストアルバム、そして時代が一つになって、変化がより理解できた。 やっとジョンが少し分かるようになったのに、この最後は余計に堪える。2022/06/26

キミタン

3
ビートルズの始まりの少し前から、ジョンを中心にしてジョンが亡くなるまで‥エッ!そうだったんだ! というエピソードがてんこ盛り。 インタビューによって周りのアーティスト達とどう関わっていたのか? 好きだったのか? 嫌いだったのか? 実に多くのその時代を彩ったミュージッシャンやアーティスト達の思いまでが描かれている。ドノバンなんてこの本にしか出てこないぞ!ああ、懐かしい。思わずyoutubeでメローイエローとか聞いてしまった。2022/04/14

オールド・ボリシェビク

3
1957年7月6日、リバプールでポール・マッカートニーと知り合い、1980年12月8日、ニューヨークでマーク・チャップマンに射殺されるまでのジョン・レノンの足跡を多くの証言を積み重ねながら再現していく。知っていたことも多いのだが、ジョージがリンゴの最初の嫁であるモーリンと不倫をしていたとは知らなかった。また、1980年6月、大西洋のヨットクルージングで海が大荒れ、ジョンが死にかけたことも初めて知った。いずれにせよ、ジョン・レノンの多面性をあらためて明らかにした一冊だ。2022/03/31

takao

2
ふむ2022/05/23

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