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出版社内容情報
主著者のジェイムズ・パタースン氏は、エミー賞を9回のほか、
エドガー賞、米国人文科学勲章 、米国文学界奉仕功労賞を受賞している
米国でも有数のストーリーテラーの名手として知られています。
そのパタースン氏が、ビートルズ結成60周年、解散50周年、
ジョン・レノン射殺から40年の節目であった昨年に、満を持して
上梓したのが本作の原著『 The Last Days of John Lennon』でした。
本書は、ジョンの幼少期から音楽との出会い、最後の瞬間に至るまで、
その驚くべき人生とキャリアの軌跡を追った物語です。
そしてそのジョンの物語と並行して描かれるのが、
彼の命を奪った「どこにもいない男」(ノーウェア・マン)、
マーク・チャップマンの足取りです。
ポールマッカトニーを始めとする関係者への独占インタビューを
盛り込みながら、交互に入れ替わる2人の視点を描き出し、
その2つの流れが最後には1つの点として交錯していく、
スリリングな至極のドキュメンタリーとなっています。
ビートルズ来日55周年の今年、改めてビートルズ 、ジョン・レノンを
深く味わえる1冊 です 。
内容説明
リバプールからニューヨークへ、そして1980年12月8日へ。ストーリーテリングの名手、ジェイムズ・パタースンの手によって、ジョン・レノンの波乱に満ちた人生と、その命を奪った稀代の負け犬、マーク・チャップマンのストーリーがひとつに編み上げられ、天才の宿命と喪失を描いた美しく身に迫る物語として読者の前に差し出される。ポール・マッカートニーをはじめとする関係者への最新独占インタビューを盛り込んだ、歴史を変えた二人の男にまつわる犯罪ノンフィクション。
著者等紹介
パタースン,ジェイムズ[パタースン,ジェイムズ] [Patterson,James]
1947年米国生まれ。犯罪ものや心理ものを得意とする社会派で、『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラー1位を数多くの書籍で獲得している。デビュー作の『ナッシュヴィルの殺し屋』でエドガー賞を受賞。ほかにもエミー賞、国際スリラー作家協会賞などを受賞しており、著作は150点以上に及ぶ。2019年にはNational Humanities Medal(米大統領から贈られる賞)を獲得した
シャーマン,ケイシー[シャーマン,ケイシー] [Sherman,Casey]
『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラー作家にして、受賞歴のあるジャーナリスト。『ワシントン・ポスト』紙、『ボストン・ヘラルド』紙、「エスクァイア」誌などに寄稿している
ウェッジ,デイヴ[ウェッジ,デイヴ] [Wedge,Dave]
『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラー作家にして、受賞歴のあるジャーナリスト。『ボストン・ヘラルド』紙、「エスクァイア」誌などに寄稿している
加藤智子[カトウトモコ]
筑波大学第二学群比較文化学類卒。英国イースト・アングリア大学文芸翻訳修士課程、米国ミドルベリー国際大学院モントレー校翻訳・通訳修士課程を修了。現在は主に、書籍翻訳、映像翻訳等に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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