内容説明
株と債券の暴落、ハイパー・インフレ。ワクチンと給付金の“副反応”が私たちを襲う!
目次
1章 副島隆彦の予言 金、株、為替、債券はこう動く(金の値段;株の動き ほか)
2章 緩和マネーと危険な債券(FRBの「やる、やる詐欺」;パウエル議長は船の舵取りを放棄したのか ほか)
3章 コロナ対策経済の“副反応”(新たな大不況の突入点;短期国債、突然増発の謎 ほか)
4章 解体されるビッグテック(IT規制論者の女性法学者が表舞台に登場した理由;膨張し過ぎたビッグテック ほか)
5章 3年後の世界大恐慌に備えよ(世界的な株安を招いた恒大集団の行方;「借金の天井」で右往左往するアメリカ ほか)
巻末特集 短期間で急上昇しそうな小型株20
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まゆまゆ
13
久々に筆者の本を読んだが、今回はウクライナの件を想定していなかったからか、アメリカの政策金利の動向は見事に予想を外している。インフレ対策のために利上げ、円安も進み逆の動きをみせているが、コロナ補助金のツケをこれから払わなければならないのは予想どおり。どこまで株価が下がるのか……2022/05/12
九曜紋
11
「大恐慌がくる!」の連呼と陰謀論フルスロットルの副島ワールド全開。ああ、またか、と思いつつ、新刊が出る度に買ってしまうのは、単純に読み物として面白いから。著者の言うことが嘘か本当かは二の次(苦笑)。2021/11/01
ふう
7
ざっくり読み。金にするほど資産はありません。2021/12/15
はる
1
自信満々で語る書きっぷりがいいです。 コロナ・ワクチンが本当に仕組まれたものなのかどうかはわかりませんが、この作家の書く話は、なるほどと思わせるところがあって面白いですね。 金はずっと買い続けています。2021/11/28
akihit_
0
ディープステイトという言葉が出てきます()2022/07/12