サステナブル資本主義―5%の「考える消費」が社会を変える

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サステナブル資本主義―5%の「考える消費」が社会を変える

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396617653
  • NDC分類 332.06
  • Cコード C0033

出版社内容情報

投資家マインドを持った消費の力で
日本は世界のリーダーになれる

経済を拡大させ、労働分配率を引き上げる
そのために消費者ができること

ユニコーン企業などに200億円投資し、
政党起業を支援する経営・投資のプロが
現場からSDGs時代のヒントを導き出す

新たな社会改革のうねりが起きています。
いかにテクノロジーを社会実装していくかといううねりです。
同じように金融の世界でも、新たな改革の必要性が叫ばれています。
イノベーションと資本主義の変革の必要性がここまで叫ばれる時代は、
もう最初で最後かもしれません。(「はじめに」より一部抜粋)

内容説明

経済を拡大させ、労働分配率を引き上げるそのために消費者ができること。ユニコーン企業などに200億円投資し、成長企業を支援する経営・投資のプロが現場からSDGs時代のヒントを導き出す。

目次

序章 持続可能な社会が簡単ではない理由
第1章 世界的なカネ余りを生む資本主義の限界
第2章 借金まみれの(株)地球。資本主義を再定義する
第3章 投資家マインドの消費が未来をつくる
第4章 資本主義が抱える七つの課題
第5章 日本は世界のリーダーになれる

著者等紹介

村上誠典[ムラカミタカフミ]
1978年、兵庫県生まれ。シニフィアン株式会社共同代表。東京大学・宇宙科学研究所(現JAXA)を経て、ゴールドマン・サックス証券に入社。東京・海外オフィスにてM&A、資金調達、IR、コーポレートファイナンスの専門家としてグローバル企業の戦略的転換を数多く経験。2017年に「未来世代に引き継ぐ産業創出」をテーマにシニフィアンを創業。200億円の独立系グロースキャピタルを通じたスタートアップ投資や経営支援、上場/未上場の成長企業向けのアドバイザリーを行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tamami

45
著者が挙げる資本主義の問題点の一つに、資本主義は本来価値ある資産を毀損させながら成長している、というのがある。大気や水資源など、対価を払わずに膨大な資源を搾取した結果、近年は地球温暖化や生物種の減少、海洋汚染等々、毀損の規模が果てしもなく拡大し、我々の生物圏さえ破壊されようとしている。極端な経済格差はその随伴物である。いわゆる資本主義は、近代以降現代にまで存在する利潤追求の仕組みであるが、時間軸をもっと長期に取り、毀損されてきた自然や人的資源に正当な対価を払うとするならば、そう簡単に利潤を生みだすことは→2021/11/05

メタボン

28
☆☆☆ 資本こそ正義という考えから、ステークホルダーを重視する潮流となっている。そんな中で消費者が「考える消費」で選択することが、よりサステナブルな経済拡大につながっていく。未来志向のミッションに持続的に挑戦し続ける事。そしてその解決に向けて挑戦する企業が今後高い評価を受ける。2022/03/29

JUN

10
消費者が色々と考えることで日本が変わるという内容。確かにそういう意識を持つことは重要だと思う。2025/04/04

エジー@中小企業診断士

6
著者の経歴が面白い。JAXAからゴールドマン・サックス証券でM&Aアドバイザー。サステナブル資本主義とは金に支配された社会ではなく、人が中心となる社会と定義。人とは「消費者」であり「労働者」。投資家マインドを持った「人口5%の(社会的コストを)考える消費行動」で社会課題解決型資本主義に変えて世界でリーダーになれる。投資マインドを育む方法は、①消費を投資と考える②労働を投資と考える③余剰資金を投資する。拝金主義を批判しながら全て貨幣価値に収斂させる思考パターンが極めて「投資家」的な世界観である。2022/08/16

Shohei I

4
タイトルの「考える消費」という言葉に惹かれ購入。 小売業に勤めているので、消費者の力というものを身をもって体感しています。この力が社会変革のために動いたときにはものすごい力になると確信しています。 社会を良くする方に動かすため、どうしたらよいのか。それは社会の課題について消費者自身が当事者意識を持つことだと思います。そのために自分はどういうことができるのか。自身の持つ問題意識を思い出させてくれる一冊でした。2022/10/09

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