スヌーピーで学ぶ 心に響く英語表現１０５

小池 直己【著・訳】/シュルツ，チャールズ・Ｍ．【作】〈Ｓｃｈｕｌｚ，Ｃｈａｒｌｅｓ Ｍｏｎｒｏｅ〉

祥伝社（2021/09発売）

• サイズ 46判／ページ数 240p／高さ 19cm
• 商品コード 9784396617646
• NDC分類 837.8
• Cコード C2079

内容説明

“スヌーピーで学ぶ”シリーズ第２弾！より詳しく、さらにわかりやすく！！すっかり忘れてしまった中学・高校英語。ただ、勉強しようにもなんだか気持ちが乗らない。何から勉強していいかわからない。そんな方は、スヌーピーの漫画といっしょに学び直しをしてみませんか？スヌーピーの漫画に使われている英語は、実は中学・高校英語の表現がいっぱい！あんな瞬間、こんな場面で使いたくなるフレーズがたくさん登場します。英語はちょっと苦手、という方にもお薦めです！

目次

１　みんな誰かに恋してる―揺れる心を表す
２　食べる幸せ　集う幸せ―食事の楽しさを表す
３　クリスマスからバレンタインまで―相手に気持ちを伝える
４　学校生活のいろいろ―勉強したり先生に話したり
５　スヌーピーとウッドストック―友達のことを深く考える
６　スヌーピー七変化―さまざまな人物になりきる
７　相談しよう　解決するとは限らないけど―悩みを友達に伝える
８　明日はきっと素敵な日―人生の真実に気づく

著者等紹介

小池直己［コイケナオミ］
広島大学大学院修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校（ＵＣＬＡ）の客員研究員を経て、大学教授・大学院教授を歴任。その間、ＮＨＫ教育テレビの講師も務める

シュルツ，チャールズ・Ｍ．［シュルツ，チャールズＭ．］ ［Ｓｃｈｕｌｚ，Ｃｈａｒｌｅｓ　Ｍｏｎｒｏｅ］
１９２２年、アメリカ・ミネソタ州生まれ。２０世紀のアメリカを代表する漫画家。１９５０年にアメリカの新聞７紙で連載がスタートした新聞コミック「ピーナッツ」は、現在も世界中のファンから愛されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mogmogris]

文法解説や日常表現が学びになった。覚えられてないものもたくさんあるので再読して定着させる。 ちょっと悲観的な表現や嫌味？ぽいのもあるのでそこが面白いと思うかネガティブに感じるかは人それぞれかもしれない

2023/03/12

[少年隊世代]

「ピーナッツ」を読んでると、ただ可愛い絵に癒されるだけでなく、登場人物にどこか共感する。 「ピーナッツの仲間たちは、私たち自身なのです」とは生前のシュルツさんの言葉だ。例えば、シュルツさんがこだわった一つは「片想い」だそうだ。チャーリーにはあんな強気なルーシーも、シュロダーの心つかめず、やきもきしてる。 出てくる英語表現は比較的シンプルだが、時々ふと「blissful」だとか、英検準1級に出てきそうな高度な英語が登場する。難しい単語も、「スヌーピーで学べば」スッと入ってくる。

2022/03/10

[しま]

例文というか、実際に使われている形がそのまま出てくるのが良い。使う場面が想像できる。あとスヌーピーがかわいい。

2024/01/25