内容説明
時間のかかる整理、疲れるほどのそうじ50代になったら、もうやめませんか?そうじのカリスマが教える、あなたの心と体を守る住まい方・暮らし方。“知恵”を生かして生活のストレスを上手に解消!
目次
1章 要領のよいそうじの工夫(潔癖主義はやめると決める;そうじは“ながら”が一番 ほか)
2章 安全・安心に住まう(理想的平安な暮らし;わが家で過ごす時間を大切に ほか)
3章 ものとの“よい関係”で快適に過ごす(適度なものと心地よく暮らす;ものとのよい関係 ほか)
4章 ストレスを軽くするさりげない知恵(暮らしのなかにある、ちょっとしたイライラ・トラブルを解消しましょう;針に糸が通らないときには ほか)
著者等紹介
沖幸子[オキサチコ]
兵庫県生まれ。生活評論家。家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表。大学客員教授(起業論)や経済産業省、厚生労働省などの政府審議会委員も務める。神戸大学卒業後、ANA、洗剤メーカーを経て、ドイツ、イギリス、オランダで生活マーケティングを学び、グローバルな視点を持つ暮らしのデザイナー・女性起業家として、テレビ・ラジオ・雑誌などで活躍中。「そうじのカリスマ」として知られ、家事・暮らしが楽しくなる数々のエッセイや評論は「沖マジック」として話題に。10万部を超えるベストセラーが多発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
28
きちんと全部やろうと考えないで時間を決めてその範囲でできることをする。さすがに長年携わってきたので思いつきみたいなことは書いてない。2020/11/27
シャボン玉
21
収納は七割に!これには共感、さっそく家中の押し入れや物入れに実践しました。2021/01/29
スリカータ
19
沖さんの本は何冊か読んでいるけど、落ち着きと安定感があります。俄かに出てきた人気ブロガー本とは比較になりません。ドイツ暮らしの経験が嫌味なく記されて、目からウロコでした。焼き魚の匂いを良いと感じるのは日本人特有なんですね。後半はおばあちゃんの知恵袋の構成でしたが、錆びた針をアルミ箔を丸めたものに刺したり擦ったりするワザは是非やってみます。余談ですが、沖さんはノーブラ…?少々気になりました。2021/01/13
キイロイネコ
15
コロナ禍2020年11月に書かれた本なので、暮らし方を見直そう、無理せず。 そうだね、いい方法が出ていますが、いくつは実行、使った物はさっさとふく、簡単掃除する。 たまに、この本を借りて読みます2023/07/21
ひめぴょん
11
コロナ後発行された本ということもあり、コロナについても言及されていました。安全・快適な住まいを実現するできるだけ労力のかからない手法についての本です。汚れはこびり付く前に、使ったときや温かく汚れが緩んでいるときにササッと短時間でというのがコツ。私もいつどこからかそういう知識を仕入れて実践しています。“ながら”と表現されていましたが、“ついで”掃除の方がしっくりきます。お風呂掃除は入浴ついでの汚れがユンでいるときに。歯磨きついでの洗面台掃除、トイレで用を足すついでのトイレ掃除、料理のついでのキッチン掃除。2020/12/22