目次
第1章 家族卒業したら罪ですか?(「親」への恨み;「未成年のわが子」への悩み ほか)
第2章 あなたに伝えたい、たましいの視点(「家族」という束縛の呪文を解きましょう;たましいの真実その1 人が「家族」に苦しむ理由 ほか)
第3章 未成年の「言えない悩み」に答えましょう(家族の悩みには、解決できない例外がある;虐待される子は虐待する親を選んで生まれてくるのか ほか)
第4章 家族を見つめ直す癒しのメッセージ
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
スピリチュアリスト、オペラ歌手。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事。吉備国際大学、九州保健福祉大学客員教授。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あっか
61
新刊。タイトルにドキッとして購入。中にはえげつない物もある100の質問に江原さんが答えていく…というか斬っています。うわっ江原さん厳しい…!と思いながらもぐうの音が出ないくらいの正論で、後半に行くにつれそれが真理による深い愛から来る言葉なんだと気付かされます。たましいの視点から見た家族の話は初めて知ったので目から鱗だらけ。でも自分の人生でもすごく納得することばかりでした。自分自身23歳頃まで本気で「親のせいでわたしはこうなった」と思ってたんだよな…どうして脱却できたのか思い出せないので一度内観してみたい。2020/12/14
ひめぴょん
10
衝撃的なタイトルを見て読んでみることにしました。名前は見たことがあるけれど、著書は読んだことがありませんでした。各論に当たる100の質問への回答があまりにも明確でこんな風に考えることができたら、悩みはなくなりそうだと思いました。総論はどちらかというとやや理解しにくいものでした。「家族だから○○しなくてはいけない」ということをバッサリ斬ることを冷たいと思い込んでいることが、悩みを生む根源だとされていました。以下は私の心に響いた部分の文中引用です。この世で最も素晴らしい魔法は「自分が変わること」。「自己憐憫」2021/03/09
たふ
4
家族だから、家族なのに、と悩んできた人には有益な話だと思う。2022/09/27
Pon&Aki
2
今どきよく耳にするテーマや事例が盛りだくさん。スピリチュアルよりも現実的な切り口で説かれていることが多く、色々考えさせられました。”それは私の問題ではありません。”の決め台詞で有名なユングの心理学に似ているかなぁと感じました。ただ、問題ありの家族から離れようとする時に、執着して追われたり、逆恨みされた場合のスピリチュアルならではの解決のヒントなども有れば良いなと思いましたが…無いのかも知れませんね💦逆に知らず知らずの間に自分が周囲を苦しめる人になってしまわないよう、自分を振り返るようにしようと思います。2021/07/05
シュウヘイ
1
自己憐憫、責任転嫁、依存心 不幸になる3原則2021/05/05