内容説明
生活スタイルの乱れや社会的なストレスから男女問わず病気未満のからだの不調「未病」が起こりやすい現代。毎回の食事を意識してからだと心を整えましょう。手づくりブイヨン&ハーブティー、スパイスとハーブの効能、やさしいスイーツetc.
目次
1 教室で人気のレシピベスト5
2 代謝力、睡眠力、免疫力―3つのテーマでからだをいたわる
3 ドリンクで簡単にからだをいたわる
4 発酵商品を気軽に取り入れてからだをいたわる
5 切って煮るだけ。ブイヨンでからだをいたわる
6 やさしいスイーツでからだをいたわる
7 からだが喜ぶおもてなし献立
著者等紹介
〓遠智子[タカトウトモコ]
パーソナル薬膳料理研究家。福岡県生まれ、北海道育ち。28歳のときに末期の卵巣ガンにより余命半年の宣告を受ける。抗がん剤と放射線治療で再発を繰り返しながら3年を過ごすが、肺に転移。余命3カ月を宣告され、治療を放棄する。残りの人生は好きなことをしようと、車椅子で渡仏。薬の副作用で味覚障害を抱えていたが、モンマルトルのマルシェでトマトを食べた際に唾液があふれ出て、味覚がまだ残っていることを認識。この体験から、体も心もすべてが食べ物でできていると確信。現在、東洋と西洋の食と素材の知識を活かしながら、「旬の食材と心が喜ぶことばで心身ともに元気になる、自分で自分治し!」をテーマに個人レッスンを中心に活動中。全国各地に出向き、勢力的にパーソナルレシピの考案をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。