米中激突 恐慌―板挟みで絞め殺される日本

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米中激突 恐慌―板挟みで絞め殺される日本

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784396617035
  • NDC分類 338.9
  • Cコード C0033

内容説明

アメリカと中国の貿易戦争の正体はIT、ハイテク戦争ではなかった!

目次

第1章 「米中激突 恐慌」と日本(中国に対する、アメリカ国民の切迫感とは;なぜトランプは「2人の主要閣僚」を叱りつけたのか ほか)
第2章 今こそ金を握りしめなさい(金を買う人、売る人が増えている;あと2年で金1オンス=2000ドルに ほか)
第3章 米中貿易戦争の真実(米と中の冷戦はどのように進行したか;ファーウェイ副社長の逮捕と、中国人物理学者の死 ほか)
第4章 米国GAFA対中国BATHの恐るべき戦い(アリババ(BATHのA)の金融商品が与えた衝撃
追い詰められたアップル社 ほか)
第5章 金融秩序の崩壊(日本が買わされている米国債の秘密;ECB総裁が「恐慌突入」を認めた ほか)
巻末特集 5G、6Gに負けない超先端技術を持つ優良企業

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける。『預金封鎖』『恐慌前夜』『銀行消滅』をはじめとする「エコノ・グローバリスト」シリーズで金融・経済予測を的中させつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

九曜紋

6
私自身を含め、日本人は中国という国を過小評価しているのかもしれない。「世界唯一の超大国・アメリカ」の時代は過ぎ去り、あの「憎っくき」共産主義中国が取って代わる。GAFAからBATHへ。共産主義アレルギーの日本人にとっては認め難い未来を著者は描いている。あの中国の軍門に下るくらいならアメリカの属国で居続けたほうがマシだ。これが多方の認識だろう。果たして著者の見立ては当たるのかどうなのか?2019/11/01

ランラン

4
アメリカが仕掛ける貿易戦争はITスマホ戦争ではなく金融戦争だという。それは中国IT企業のファーウェイ、アリババが銀行業務である融資業務にも携わり銀行倒産へと導くことになる。アメリカはアリババのNY上場廃止を検討。ソフトバンクの背後にはロックフェラーや投資会社のシュワルツマンがついている。ソフトバンクがアリババ株売却に動く。2019/12/23

yuui02

2
中国はすでに5Gを超える6Gの開発をすすめている。副島氏はファーウェイよりもアリババの方が重要だという。アリババは銀行に代わってスマホでの決済や融資をはじめている。電子化の進む中国では人々の信用度が数値化されている。銀行や証券会社などの仲介が必要なくなる。米中貿易戦争の本質は金融戦争であった。世界のヨーロッパからはじまった近代500年の欧米文明から、最先端のテクノロジーを手にした中国が世界覇権の担い手になるのかもしれない。 2020/01/01

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