内容説明
若き編集者が、江原に人生を問う!そこで語られた生き方の極意とは―。若い世代とその親に贈る100の言葉。
目次
第1章 人生の素朴な疑問100(人はなぜ生まれるんですか?;なぜ、生きていかなくちゃいけないんですか? ほか)
第2章 江原さん!こんなしんどい世の中で生きていくにはどうしたらいいですか?(「しんどい」のはなぜなのか?;自分の人生は親のせい? ほか)
第3章 あなたを癒すエナジーワード30(人間関係で悩んだときの言葉;人に怒りを感じたときの言葉 ほか)
第4章 「しんどい」あなたへの10のメッセージ(自分の欲するものがわからないのはなぜ?;人の顔色を窺う理由 ほか)
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
スピリチュアリスト、オペラ歌手。一般財団法人日本スピリチュアリズム協会代表理事。1989年にスピリチュアリズム研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lara
24
これまで沢山の著書を出されていて、内容は従来の通りです。中でも面白かったのは、「若者」との対話は、なんだか現代の若者の発想で、興味深く読ませていただきました。もしや高齢者の私も同様の発想を持っていたら、恥ずかしい限りです。人生前向きに、明るく、人のせい、時代のせいにしないことですね。これ、なかなか難しいいですが。2019/11/11
スリカータ
10
まさしく、語り尽くしたという感じがした。これまで江原さんの著書を読んで来たが、これほどまで厳しいもの言いは、初めてではないか。テレビ出演とスピリチュアルブームで一躍時代の寵児になったが、それゆえにバッシングも激しく受けて、今の江原さんなのだろう。後書きの佐藤愛子さんに対する記述は、この場でしか表明する手立てが無かったのだろう。佐藤愛子さんの著書「私の遺言」で、まだ学生だった江原さんが登場し、本物の霊能者と驚愕したのが記憶に新しい。2019/12/17
meru
8
ネットの悩み相談で、けっこう厳しい回答を読んで、うーん、でもそうかも?と納得することが多かったので、読んでみた。そしたら、今更ながら反省することの多さに気づいた!この歳になってからでも死ぬ時に心穏やかでいけるように、気持ちを新たにもとうと今は思う。2020/06/11
ハッチ
7
江原さんは耳触りのよい言葉だけを並べるのではなく、時に耳が痛い内容のこともビシッと言ってくれるから好き。人生、自分の身に起きたことをどうとらえるかだよなぁ。最後まであとがきで、佐藤愛子さんと喧嘩してますが、大丈夫ですか??2019/11/17
miso
3
人生の生き方、悩みをスピリチュアルの観点から解決する本。人の評価は気にしなくてもいいのね。ときどき確信に迫るメッセージもあって、心のあり方を学ぶことが出来た。この世は、様々なしがらみや想いで複雑だから、流されぬよう生きていかないとね。2019/10/20