21世紀の「男の子」の親たちへ―男子校の先生たちからのアドバイス

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21世紀の「男の子」の親たちへ―男子校の先生たちからのアドバイス

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  • サイズ 46判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396617004
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

内容説明

男子校(麻布、栄光、海城、開成、芝、修道、巣鴨、東大寺、桐朋、灘、武蔵)のベテラン先生たちが「これだけは間違いない」ということを根拠に、21世紀のど真ん中を生きる「男の子」の親として心得ておくべきポイントをまとめました。

目次

第1章 21世紀における「いい男」の条件とは?(経済力よりも家事・育児の能力;パートナーのキャリアを犠牲にしない ほか)
第2章 「AI時代」に必要とされるために(教育現場を揺るがすスマホの存在;依存してしまったら専門家の支援が必要 ほか)
第3章 英語力より大事なものとは?(グローバル企業で活躍することが偉いのか?;ビジネスマンの「促成栽培」ではダメ ほか)
第4章 「自由」に耐える力を鍛える(経験泥棒をしてはいけない;事後的に「正解」をつくり出す力 ほか)
第5章 いつの時代も必要な3つの力+α(「正解のある時代」なんてない;これからの時代に必要な3つの力のバランス ほか)

著者等紹介

おおたとしまさ[オオタトシマサ]
教育ジャーナリスト。1973年、東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退、上智大学英語学科卒業。リクルートから独立後、数々の育児・教育誌の編集に携わる。学校や塾、保護者の現状に詳しく、各種メディアへの寄稿、コメント掲載、出演も多数。心理カウンセラーの資格、中高の教員免許を持ち、小学校教員の経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょうみや

19
男子校先生たちの他におおた氏の教育思想も随所に書かれていて、これまでの書籍やブログの総まとめの内容になっている。著者の本をこれまであまり読んでいなかったらおすすめしたい。副題が同著の「開成・灘・麻布・東大寺・武蔵は転ばせて伸ばす」と方向が似ていると思っていたら前置きにそれが底本で大幅追加編集したものとやっぱり書かれていた。おおた氏の最近の出版はリメイクが多い。もう教育について一通りは語り尽くしてきたのだろう。2019/10/22

ニョンブーチョッパー

8
★★★★★ これからのAI時代を迎えるにあたって、子どもに皮膚感覚を実感させたり、実体験をさせるべき(たとえそれが失敗すると分かっていても)というような意見に大いに納得。自分の子ども時代と同じようでもいけないだろうし、かと言って気負いすぎてもいけないのだろうと思う。男の子の親ならしっかっり性の問題には向き合っていかなくてはいけないと思う。とても大事なことだと思うから。中学高校の話になるだろうけれど、そこにしっかり向き合ってくれる先生だったら親としてもとても助かる。↓2019/12/23

ゆまたろ

7
「性格的にはたくましく、かつしなやかで、さらにユーモアがある人間を育てたい。」しなやかってところが大事だなと思います。ラストにある「愛される立場から愛する立場になることで他者を思いやることができる」ってところもなるほどーです。2021/01/30

ルピナスさん

7
また男の子の子育て系の本を読んでしまった。本書は今目の前にいる小さな自由の塊をどう理解するかと言うことよりも、自立していく男の子を親が手放していくステップに焦点を置いている。親は結局は無力である。でも、親の見守る力は子どもが前進する大きな力になり、親の「不安に耐える力」が、子供の「自由に耐える力」に繋がる。このコロナで息子は両親共に在宅勤務で、それぞれの立場で働き家庭を維持するために協力し労り合う姿を見てきた。俺は男だ!という感が強い子だが、いつかは性差に縛られず協力する幸せの中で生きていって欲しい。2020/08/22

鷹のぼせ

6
有名進学校の教師たちの子育てに対する考え方がちりばめられている。子育て中の親を対象としているが、一般社会人として読んでみてもよい。 現代の子育ての方針として大切なのは、やり抜く力を育むこと、非認知能力を鍛えること。グローバル社会は存在せず、もともと社会はシームレスであり、今後はさらに行動範囲が広がるだけのこと、という指摘はもっともだと思った。対立した意見を調整する方法については、実社会でも役に立つと思う。2020/07/19

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