内容説明
宣告されて11年。治っちゃいませんが、進行せずに、元気なんです。標準治療に疑問を抱いた私が辿りついた“シンプルな5ヵ条”。玄米菜食で挑んだがんとの共存。
目次
はじめに―がんと生きる仲間のみなさまへ
第1章 がんですが、手術も放射線もしてません
第2章 11年間、何を食べてきたのか―三壽流、玄米菜食
第3章 書き続けてきた11年分の「マクロビ日誌」
第4章 生きる勇気を与えてくれたもの
第5章 がんと共存するという生き方
おわりに―がんだからこそ、私は明るくありたい
著者等紹介
柳家三壽[ヤナギヤサンジュ]
落語家。1946年宮城県気仙沼市生まれ。明治大学在学中は、学生運動に没頭。卒業後の71年に落語家の5代目柳家小さんに入門。前座名は小二三。76年二ツ目に昇進してさん彌に、85年に真打に昇進し、三壽に改名。2008年前立腺がんを発症するも、手術・放射線・抗がん剤に頼らないことを決め、食事療法を選択。玄米菜食の生活で健康状態を改善させ、11年の間がんの症状を進行させずに、今に至っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 情報考古学 〈13-1〉