内容説明
体質だと思ってあきらめていませんか?根本的に腹痛が治まる確かな改善法。薬を買うよりお得です!30年間、4万人以上の腸を診てきた専門医の結論!
目次
Prologue すべてのお腹弱い系のみなさんへ
1 なぜ“通勤中”に苦しむのか?
2 まず“朝”を変えよう!
3 “便意”と上手に付き合うコツ
4 “元気な腸”をつくる助っ人
5 腸を整えるリラックス法
6 あなたを悩ませる下痢の正体
7 近年、急増する腸の炎症による下痢
8 腸の炎症を鎮める食養法
著者等紹介
松生恒夫[マツイケツネオ]
1955年生まれ。医学博士。松生クリニック院長。東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2004年東京都立川市に松生クリニックを開業。現在までに4万件以上の大腸内視鏡検査を行なってきた腸疾患治療の第一人者で、地中海式食生活、漢方療法、音楽療法などを取り入れた診療で効果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆき
2
下痢についての概略と主に過敏性腸症候群の対策。お腹にとって負担になることがわかりやすい。いま下痢についての本が多数出版されていることが嬉しい。途中駅ごとのトイレをチェックして覚えながら通う通勤が緊張であり、通勤自体がストレスだった。当時、下痢について人に言えなかった。医師にも周囲にも理解されにくかった。辛いことが認知されて研究されて改善されますように。2022/03/27
尾原道場
1
朝食のあと1時間後に10分来るのをのがすと、、、2019/09/21
yomuko
0
元々腸の不調を気にするきっかけが通勤電車での腹痛だった。なんとなくこれが原因かなと思い当たる事や本を色々と読んだりしていたけどいつどうなるかはわからないので不安はなかなか消えず。今まで読んだ本の中では最もわかりやすく具体的な対処が書かれているのでとても参考になった。タイトル通り通勤電車での下痢に困っている人にはおすすめしたい本。