出版社内容情報
やまもと りえ[ヤマモト リエ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
41
タッチが独特の漫画で、25歳独身の(あの子)の悩みは、私もあの頃に感じたこともあって共感。30代独身のA子さんは、いい歳の取り方になっていて素敵でした。特におばあちゃんが素敵で、孫のA子さんへの影響大なのが頼もしいです。好きなアーティストのコンサートにハワイまで行くおばあちゃんとA子さんに仄々。こんなおばあちゃんは憧れです。2019/12/11
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
20
ホロリ。2018/07/17
田中寛一
19
堅い本の隙間に、家にあったこの本を読む。自分より幸せそうに見えて仕方がない主人公。これほど簡単な線で描かれたイラストの中で、主人公の心の声や課長や後輩の声が、人生を考えさせてくれる。自虐は自分を楽にもさせるが、時として他人を傷つける。おばあちゃんからの「結婚はしなくてもいいけど、一人でも無条件に信頼できる人がいたらいい。好きなことが1つでもあれば尚いいね」2018/08/29
さなごん
16
Aさんの恋、ドキドキしながら見守った。自虐の話とか心にしみる言葉が多かった。ハピエンではなかったけれど、大切なもの見つけられたんじゃないかな。これからが楽しみだね。2019/01/16
ぴよ子
15
ノートの落書きみたいなシンプルな絵ですが、すごく心に刺さりました。 女性キャラにはもう共感しかない。そこに課長の言葉がずきりと刺さる。 「どんな人生でも後悔はあるから、なるべく後悔の少ない人生に」とか「小さな選択を繰り返しているうちにこうなっていた」とか「女性はどんな人生を生きても地獄」とか心にズキリズキリズキリと突き刺さります! でも、おばあちゃんの言葉で救われます。好きなものに囲まれて生きる、私もそうなれたらいいなって思いました。2018/07/17




