出版社内容情報
野島博之[ノジマヒロユキ]
著・文・その他
内容説明
古墳は残土置き場?明治維新の成功の秘訣は「敗者の理性」?関東大震災さえチャンスに変えた日本人―駿台、東進、学研プライムゼミ…有名予備校でダントツ支持を集め続けるカリスマ講師の授業は、大河ドラマよりも面白い!
目次
第1章 日本、国として歩み出す―原始・古代(原始~縄文時代 日本の起源;弥生時代 「戦争」の歴史の始まり ほか)
第2章 秩序なき世の申し子、武士の大躍進―中世(平安時代 武士誕生の背景;鎌倉時代 鎌倉幕府の誕生 ほか)
第3章 実力主義から身分社会へ―近世(安土桃山時代 信長というトリックスター;秀吉というアイデアマン ほか)
第4章 敗者の理性と勝者の興亡―近代(幕末~明治時代 敗者の理性に支えられた革命;明治時代 「勝者」新政府の抱える問題 ほか)
第5章 すがるべき原理の喪失―現代(昭和時代 オキュパイド・ジャパン;昭和~平成時代 独立したのはいいけれど ほか)
著者等紹介
野島博之[ノジマヒロユキ]
学研プライムゼミ講師。三重県四日市市生まれ。東京大学文学部卒業。専攻は日本近現代史。駿台予備学校講師、東進ハイスクール講師を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 恐怖箱魂迎 竹書房文庫