エンドレス・ジャーニー―終わりのない旅

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エンドレス・ジャーニー―終わりのない旅

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396616342
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

内容説明

「自分でコントロールできないものは心配しない」。88歳を超えてなお輝き続ける世界的ジャズ・ピアニストが明かす、創作の秘密。人生に大切なこと。心に響く金言集。

目次

第1章 七〇年のジャズ生活―今だからわかること(自分に親切にしてあげる。自分にチャンスを与えてあげる;コントロールできないものは心配しない ほか)
第2章 ピアノ―「自分らしさ」を探して(どうやって自分の音楽に変えていくか;好き嫌いで決めていい ほか)
第3章 作曲―才能について(自分のアイデンティティのために;才能の問題ではない ほか)
第4章 一九五〇‐六〇年代のアメリカとジャズ・ミュージシャンたち―私が出会った巨匠たち(一九六〇年代のアメリカ―激動の時代の中で;ストリービルでの共演者たち ほか)
第5章 ロング・イエロー・ロード―終わりのない旅(三つの曲につけた「イエロー」;「ヒロシマ」に託した思い ほか)

著者等紹介

秋吉敏子[アキヨシトシコ]
ジャズピアニスト、作曲家、編曲家。1929年12月12日旧満州生まれ。引揚げ後、別府の駐留軍クラブでジャズピアニストとして17歳で演奏を始め、48年上京。56年にバークリー音楽院に奨学生として渡米。73年、自作だけを演奏するトシコ=タバキン・ビッグ・バンド結成。アルバム21枚、約100作品を発表。2003年、30年間続けたジャズ・オーケストラを解散。ニューヨークを拠点に活動中。グラミー賞(計11回)ノミネート。1997年、秋の褒章(紫綬褒章)受章。2005年に朝日新聞文化財団の朝日賞(04年度朝日賞)、2006年にはジャズ界最高の名誉とされるジャズ・マスター賞受賞

岩崎哲也[イワサキテツヤ]
音楽プロデューサー。1956年6月東京都生まれ。慶應義塾大学文学部社会学科卒業後、全音楽譜出版社を経てクラウンレコード(日本クラウン)入社。秋吉敏子のアルバム制作を担当。2009年、クラウンを退社し、スタジオソングス・レーベルを設立する。これまでに秋吉敏子のピアノ・アルバムを16枚制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Galilei

5
ジャズの巨人ミンガス最後の来日、重い体をゆさゆさ歩くのも大変でしたが、機嫌が良かったのか私は握手を交わして頂きました。▽小柄な娘の秋吉敏子は、初渡米でミンガスに気に入られグループに。酒、クスリをはじめ女の子には耐えがたい環境でも、まず本場のジャズを聴き、バークリー音楽院と演奏活動へ。▽挫折した時、ルーの励ましとアドバイスで、オリジナル曲のビッグバンド結成。エレキやPOPSが流行っても、運営の最も難しいBOPのビッグバンドで「孤軍」「ヒロシマ」「ミナマタ」等で本場を圧巻。敏子こそ勇気と決断の大和撫子ですね。

ちゅーとろ

3
中国生まれ・日本母国・仕事はアメリカ、88歳になったジャズ界のスター秋吉敏子の自伝インタビュー。苦労話や強い主張はいわず、淡々と軽いとりとめない話が続くがファンにとっては楽しい。どこでも聞くようなモダンジャズの巨人の名前が何気なく出てくるのがすごい。そのころ(1950年代、1960年代)は、彼らがそこらで飲んだり演奏したりして食っていたらしい。米寿記念ライブを聴きに行ったので読んでみました。2018/02/14

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