内容説明
食い意地と物欲のイラスト案内。台湾をこよなく愛する著者による活きたガイド満載。
目次
遊ぶ
食べる
買う
泊まる
千絵的
お役立ち情報
著者等紹介
佐々木千絵[ササキチエ]
イラストレーター。独特のタッチと鋭い視点で描くイラスト&エッセイが人気で、女性誌や広告など幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
43
台湾大好きなのに一度も台南に行ったことがありません。行き慣れない場所に行くのが億劫になってきている昨今。夢で終わると思った台南旅行。この本を読んだら今すぐにでも行きたくなりました。特に古い建物好きとしては紹介されている建物全部に行きたくなりました。内容が充実していてメモが間に合いません。購入決定。博物館や記念館が無料な所が多い台湾。そして街を愛し、盛り立てる気概に羨ましすぎて溜息が出ました。公園に設置されている無料の健康器具、集まって飲み食いする人々。著者が「理想郷」というのに同感です。2018/11/06
R
21
イラストとともに、台南の名所名物を紹介した本でした。非常に読みやすく、見所もわかりやすいので重宝する一冊。グルメ部分もかなり詳しく解説されていて、お店の紹介も利用しやすい。イラスト多目のガイドブックといった感じでもあるが、著者からの視点と面白エピソードが充実していて、読み物としても面白い。茶の魔手戦略の話が特に好き。2019/06/11
三平
16
台南旅行で本当にお世話になりました。 作者の台南愛がいっぱい詰まっていて、読むだけで楽しく、ワクワクが止まらなくなってくる本。写真はなくイラストだけだが、それがより台南の魅力を伝えるものとなっている。 持ち歩きにちょうどいいコンパクトさもGood! 巻末のマップや営業情報からそれぞれ紹介ページを逆引きできるようになってて有り難い。 台南の街中でこの本を手に駆け回っている女子もいました。台南旅行に超おすすめの一冊です。2019/01/16
noko
4
私が求めていたガイドブックは、まさしくこーゆうのだ!台北は過去なんども行った。だけど、台湾の南の方はあまり馴染みがない。色んなガイドブックを読んだけど、南に特化した本が少ない事。でもやっとたどり着いた。某有名ガイドブックより、ずっと中身が濃い。写真じゃなくて、全てスケッチで書いてあるけれど、雰囲気が充分伝わる。後ろの地図もかなり細かい所まで調べてあるし、最後のお店などのインデックスも使いやすい。台南に私もハマってしまいそうだ。旅するのが楽しみになった。2019/03/17
inunohana
3
台湾の南にある、“台南”の魅力が、かわいいイラストとともにぎっしり載っています。 読んでいるだけでも面白いのですが、やっぱり行ってみたくなります。2018/06/27
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